平成13年8月6日 |
フレッシュなワインを楽しむ秋の風物詩「2001ボージョレー・ヌーボー」 21世紀最初のボージョレー・ヌーボーは11/15(木)に解禁 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、フランス/ブシャール・エイネ社(※1)の2001年フランス産新酒ワインを、11月15日(木)から全国で発売します。なお、9月20日(木)まで酒販店にて予約注文を受け付ける予約受注販売とします。 予約受注・発売するワインは、ブシャール・エイネ社「2001 ボージョレー・ヌーボー(びん750ml・びん375ml・15L木樽)」「2001 ボージョレー・ビラージュ・ヌーボー(びん750ml)」の4品種で、すべて航空便で輸入します。 ボージョレー・ヌーボーは、軽い飲み口とソフトな口当たりのワインを生み出すガメイ種のぶどうをマセラシオン・カルボニック法(※2)を用いて醸造した、フレッシュでフルーティな味わいと鮮やかな色あいが楽しめるワインです。毎年11月の第3木曜日が世界同時解禁日とされていますが、日本では時差の関係で欧米諸国よりも早く飲むことができることから、毎年の秋のワインイベントとしても着実なファン層を獲得しています。 また、ボージョレー・ビラージュ・ヌーボーは、ボージョレー地区の中でも特定の村で収穫された上質ぶどうのみを使用したワインで、新酒らしいフレッシュさの中に、深みのある味わいが特徴となっています。 本年はメインラベルを一新し、全体に花の模様をあしらい華やかで高級感のあるデザインとしています。鮮やかな色調のラベルデザインは、ルビー色のワインによく映え、店頭でも一際目立つものとなっています。またネックラベルに「2001」の文字を大きくあしらっています。 びん3品種については、本年も、環境に配慮しより再生しやすい無色透明びんを使用しています。 ボージョレー・ヌーボーは、毎年フレッシュなワインの味わいを楽しむ秋の風物詩として定着しています。本年、アサヒビール(株)では、フランス産新酒4品種合計で、3万5千箱(1箱は750ml×12本に換算)を目標としています。 (※1)ブシャール・エイネ社は、ブルゴーニュのワイン産業の中心地であるボーヌで最も由緒あるネゴシアン(酒商)のひとつです。1750年の創立以来250年もの間、優れたブルゴーニュワインを産出し続けており、その品揃えの豊富さは日常的に楽しめるテーブルワインから高級ワインまで幅広く、安定したクオリティの高さが国内外で高く評価されています。2000年のボージョレー・ヌーボーもフレッシュでバランスのとれた味わいが高く評価されました。 (※2)マセラシオン・カルボニック法は、収穫した黒ぶどうを破砕せずに発酵タンクに入れ、数日間20〜30度で密閉、炭酸ガスでタンク内を充満させ、ぶどうを浸漬する醸造方法です。ボージョレー地方の伝統的醸造作業で、この作業により皮から色素が果汁にとけこみ、発酵時には種皮を取り除くため、独特のフルーティで渋味の少ないワインがつくられます。 |
【商品概要】 | |||||||||||||||||||||||
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