*Firefox最新版をご利用のお客様へ* ページの背景画像が正しく表示されない場合、こちらをクリックお願いします。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、フランス/ブシャール・エイネ社の2000年フランス産新酒ワインを11月16日(木)に全国で発売します。なお、9月21日(金)まで酒販店にて予約注文を受け付ける、予約受注販売とします。 予約受注・発売するワインは、ブシャール・エイネ社「2000 ボージョレー・ヌーボー(びん750ml・びん375ml・15L木樽)」「2000 ボージョレー・ビラージュ・ヌーボー(びん750ml)」の4品種で、すべてを航空便で輸入し、ボージョレー・ヌーボー解禁日に発売します。 「ボージョレー・ヌーボー」は、新酒ならではのフレッシュでフルーティな味わいや鮮やかな色あいを楽しむワインです。毎年11月の第3木曜日が世界同時解禁日とされていますが、日本では時差の関係でヨーロッパ各国やアメリカよりも早く飲むことができることから、毎年の秋のイベントとしても着実なファン層を獲得しています。 特に本年は、20世紀最後のメモリアル・イヤーである2000年に収穫されたぶどうでつくられた「ボージョレー・ヌーボー」を楽しみたいという方々が多いと予想され、例年より高い需要が見込まれています。さらに、フランス現地からの情報によると、現在ぶどうはバランス良く順調に育っており、本年もフレッシュなおいしさが楽しめることが期待されています。 2000年の新酒をより楽しんでいただくため、ブシャール・エイネ社「ボージョレー・ヌーボー」は、ネックラベルにトリコロールカラーで「2000」の文字を大きくあしらい、メインラベルは全体に花の模様をあしらった新酒を祝う華やかなイメージのデザインとしています。鮮やかな色調のラベルデザインは、ワインの鮮やかなルビー色によく映え、店頭でも一際目立つものとなっています。 また、びん3品種については、昨年に引き続き環境に配慮しより再生しやすい無色透明びんを使用しています。 ブシャール・エイネ社は、ブルゴーニュのワイン産業の中心地であるボーヌで最も由緒あるネゴシアン(酒商)のひとつです。1750年の創立以来250年もの間、優れたブルゴーニュワインを産出し続けており、その品揃えの豊富さは日常的に楽しめるテーブルワインから高級ワインまで幅広く、安定したクオリティの高さが国内外で高く評価されています。1999年のボージョレー・ヌーボーもフレッシュでバランスのとれた味わいが高く評価されました。 「ボージョレー・ヌーボー」とあわせて発売する、「ボージョレー・ビラージュ・ヌーボー」はボージョレー地区の特定の村で収穫された上質ぶどうのみを使用したワインで、新酒らしいフレッシュさの中に、深みのある味わいが特徴となっています。 毎年フレッシュなワインの味わいを楽しむ秋の風物詩として定着している「ボージョレー・ヌーボー」は、本年は特に、20世紀最後の年の新酒として楽しみにされるお客様の広がりが予想されます。今回、アサヒビール(株)では、フランス産新酒4品種合計で、2万箱(1箱は750ml×12本に換算)、前年比2倍の売上げを目標として、いち早く受注受付を開始します。