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アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、ドイツ/ハンセン社のフルーツスパークリングワイン「ファジネーション マルチトロピック」(びん750ml・びん200ml)を、9月7日(木)から全国で新発売します。 フルーツワインとは、ワインにぶどう以外の果汁を加えたり、果汁を発酵させてつくった果実酒で、現在国産・輸入ともに“梅”“りんご”“レモン”“桃”“カシス”など様々なフルーツを原料としたタイプが発売されています。 フルーツのもつ健康的なイメージに加え、低アルコールで、さらに爽やかな甘さで飲みやすいことから食前酒やデザートワインとして幅広い層のお客様に支持されています。近年の健康志向や、お客様のワインに対する知識が広がり様々なタイプを楽しみたいというご要望の高まりなどにより、フルーツワインは現在日本のワイン市場において約7%を占めるまでに成長しています。本年は年間で約200万箱の売上げが見込まれ、今後も需要拡大が期待されています。 「ファジネーション マルチトロピック」は、10種類のフルーツをミックスした新しい味わいと、“ビタミンE”や“ベータカロチン”などの栄養素がおいしく手軽に摂取できることなど、今までのフルーツワインとはひと味違う新しいタイプの“新感覚フルーツワイン”として発売するものです。 10種類の果汁(オレンジ・りんご・レモン・グレープフルーツ・パイナップル・梨・ネクタリン・アプリコット・パッションフルーツ・キウイ)からつくられているため、それぞれのフルーツの味がバランスよく引き出されたフルーティな味わいとなっています。さらに微発泡性で口当たりが良く、スッキリとした飲み口です。 また、「ファジネーション マルチトロピック」には、肌を健康に保つために役立つと言われている“ビタミンE”と“ベータカロチン”が豊富に含まれています。100mlあたりの含有量はビタミンEが4.3mg、ベータカロチンが2.06mgであり、200mlびん1本で成人女性が必要とする適正摂取量の1日分(※1)を摂取できます。ネックラベルに栄養成分表示を入れ、ビタミン入りであることをわかりやすく表示しています。 ネーミングの「ファジネーション」はドイツ語で“魅了・魅惑”を意味しており、“10種類のフルーツ”“すっきりとした甘さ” “豊富なビタミン”など多くの“魅了・魅惑”をもつことに由来しています。また「マルチトロピック」は“多種のフルーツを原料としている”という意味です。 ボトルは環境に配慮したリサイクルしやすい透明びんを使用しており、同ワインの鮮やかなオレンジ色がみずみずしく感じられるものとなっています。ボトルサイズは、飲みきりタイプの200mlとフルボトルの750mlの2品種となっています。 ワイン市場の拡大とともにお客様のワインに対する関心や知識が高まり、味・品質・価格などの面においてニーズの多様化が進み、そのニーズに応える商品の提案がいっそう重要となってきています。当社のフルーツワインのラインアップは、「ファジネーション マルチトロピック」と「梅ワイン」の2アイテムとなります。「梅ワイン」の売上は前年比で2倍以上(本年1〜6月)と好調に推移しており、「ファジネーション マルチトロピック」は、本年年内で2万箱を販売目標としています。 (※1)厚生省の「第6次改定日本人の栄養所要量」によると、成人女性1日の適正摂取量はビタミンEが8mg、ビタミンAが1800IUとされています。(ベータカロチンは体内で必要に応じてビタミンAに変化し吸収されます。)「ファジネーション マルチトロピック」200mlびん1本でそれぞれの適正摂取量を補給することができます。