平成12年6月22日 |
異業種合同プロジェクト『WiLL』に江崎グリコ(株)が参画 −菓子・食品などの分野で新しい食スタイルを提案− |
アサヒビール株式会社 花王株式会社 近畿日本ツーリスト株式会社 江崎グリコ株式会社 コクヨ株式会社 トヨタ自動車株式会社 松下電器産業株式会社 |
アサヒビール株式会社、花王株式会社、近畿日本ツーリスト株式会社、コクヨ株式会社、トヨタ自動車株式会社ならびに松下電器産業株式会社の6社による異業種合同プロジェクト『WiLL(ウィル)』に、7月1日をもって新たに江崎グリコ株式会社(本社:大阪府大阪市 社長:江崎勝久、以下:グリコ)が参画します。 『WiLL』は、21世紀における新たな消費スタイルへの適応と新市場創出を目指す、異業種合同プロジェクトとして昨年8月2日に発足しました。以来、「遊びゴコロと本物感」を共通コンセプトに、参画各社から商品を相次いで発表・発売すると共に、TV-CFやWebサイトをはじめとした共同プロモーションなどを展開してきました。最新の独自調査(*1)によると、『WiLL』の認知率は既に83.1%に達しており、個々の商品についても当初の計画通り、あるいはそれ以上の販売実績で推移しています。 また、ターゲットであるニュージェネレーション層(以下、NG層)(*2)のニーズに応えるため、商品ジャンルの拡大を目指して、新規企業の参画を検討してきました。 このほど、NG層の関心も高い菓子・食品などの分野でグリコが参画することによって、『WiLL』はNG層にとってより身近な存在になり、さらに深く生活に関わっていくことが可能となりました。 グリコの『WiLL』シリーズ第一弾商品は『WiLLオンタイムチョコレート』『WiLLリラックスタブレット』(いずれも9月19日発売予定)で、仕事中でもさりげなく気分転換できる新しい食スタイルを提案します。これらを始めとして、引き続き菓子・食品などの分野で、「遊びゴコロと本物感」に満ちた商品を発売していきます。 ■2年目の「遊びゴコロと本物感」は4つのテーマで 『WiLL』プロジェクトでは2年目を迎えるにあたり、これまでの活動からNG層の消費行動を捉える切り口として、「リラックス」「エモーション」「クリエイティブ」「クール」という4つのテーマを導き出しました。 今後は、これらのテーマに基づいた様々な商品展開や共同プロモーションなどの活動を行います。そして、「遊びゴコロと本物感」に対するNG層のより深い理解と共感を得ることで、「WiLLならいいよね」と能動的に選択してもらえる商品シリーズとして、NG層の生活(ライフスタイル)に浸透させていきたいと考えています。
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■『WiLL』プロジェクト 4つのテーマ
・リラックス … 自分の気に入った、ホッとするモノやコト。 ・エモーション … より自分をイキイキさせてくれるモノやコト。 ・クリエイティブ … いろいろ自分らしさを発見できる、表現できるモノやコト。 ・クール … カッコよく生きる自分を、知的に演出してくれるモノやコト。 |
■『WiLL』商品の展開状況(2000年 6月22日現在)
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