アサヒビール株式会社（本社　東京、社長　福地茂雄）は、フランス「ジネステ社」５品種、フランスシャトーワイン１品種、イタリア「ゾーニン社」８品種、チリ「サン・ペドロ社」１品種、フランス「ジャンジャン社」の有機ワイン１品種の全１６品種の輸入ワインを５月１７日（水）より全国で新発売します。
　さらに「ゾーニン社」１品種を９月に発売します。

　アサヒビール（株）は、伝統あるヨーロッパ産を中心に品揃え強化を図ります。また、有機ワインを１品種を追加しラインアップを拡充します。
　特にヨーロッパの大手ワインメーカーであるフランス「ジネステ社」やイタリア「ゾーニン社」のラインアップを拡充させることにより、よりバラエティに富んだ高品質なワインを幅広く安定的に供給できる体制を強化します。
　また、フランスシャトーワイン１品種、フランス産有機ワイン１品種を増やします。品質が高くオリジナリティの高いワインを提案することで、幅広いワインファンのご要望にお応えし、よりバラエティに富むワインの広がりを楽しんでいただくことを目指します。

　さらに、飲食店向け市場では、飲みきりサイズのハーフボトルのご要望が多いことに対応して、フランス産やチリ産のポピュラーなアイテムに関してハーフボトルの品揃えを拡充することとしています。

　アサヒビール（株）では、世界各地の銘醸ワインや優れた原料とアサヒビールの技術からつくられる国産ワインなど幅広い品揃えをより一層強化し、本年のワイン事業全体で前年比１２０％を目指します。

１．フランス「ジネステ社」ラインアップ拡充

　ジネステ社は、ボルドーを代表し品質を最優先とする会社で、フランス国内はもとより広く海外にてその名声を確立しています。ボルドーワインの名にふさわしい高い品質と味わい、市場ニーズをとらえたマーケティングの展開、そしてより良いサービスの提供を信念としています。
　今回は、ジネステ社の中でもポピュラーなアイテムのハーフサイズ（３７５ｍｌ）の品揃えを強化し、更にプレミアムタイプの「ボルドー（樽熟）」の赤・白２品種を追加しました。

２．シャトーワインのラインアップ拡充

　“シャトー”とはフランスのボルドー地方特有のもので、ぶどう園を意味します。それぞれのシャトーでは高品質のワインづくりに励んでおり、世界的に評価の高い高級ワインが生産されてます。
　「シャトー・シトラン」は芳醇な香りと上品なコクをもつバランスの良いワインです。