平成12年2月15日 |
異業種合同プロジェクト『WiLL』からの提案 『WiLL BEER』第2弾 『WiLL スウィート ブラウン ビール』新発売のお知らせ 麦芽由来の「ほのかな甘み」が特徴の“遊びゴコロをもつニュータイプビール” |
アサヒビール株式会社 | ||
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、異業種合同のマーケティングプロジェクト「WiLL」の参画商品『WiLL BEER』シリーズの第2弾として、『WiLL
スウィート ブラウン ビール』3品種(スタイニーびん334ml、缶350ml、缶500ml)を3月23日(木)に全国で新発売します。 昨年8月に発足した「WiLL」プロジェクトは、新しい消費スタイルをもつ「ニュージェネレーション層(*)」に対して、業種を超えた5つの企業が集まり、新たなマーケティング手法を共同開発し、新市場の創出を目指していこうという、全く新しい異業種合同プロジェクトです。 アサヒビール(株)は、『WiLL BEER』シリーズにおいて、従来のアサヒブランドとは異なる発想の商品開発を通じて、“遊びゴコロと本物感”という「WiLL」の統一コンセプトをビールで具体化し、ビールの新しい「楽しさ」「心地よさ」を次々とご提案していく考えです。 『WiLL BEER』シリーズの第2弾として、今回新発売する『WiLL スウィート ブラウン ビール』は、今までのビールにはなかった新しい「楽しみ方」や「飲み方」を提案していくために、「リラックス感と心地よさ」をテーマにおき、「甘み」を商品特性のキーワードとして開発した“遊びゴコロをもつニュータイプビール”です。 『WiLL スウィート ブラウン ビール』は、「ちょっと気分をかえてみたい」「ほっと一息つきたい」というリラックス・タイムの中で、ビールの新しい飲用シーンを演出していくために、ネーミングはもとより、味感特性やパッケージ・デザインなど商品全体で、これまでのビールの発想の枠を超えた「甘み」という特性を訴求していきます。 『WiLL スウィート ブラウン ビール』が提案する新しい味わいは、アサヒビール(株)が販売するビールとして初めて「甘み」という味感を実現しています。厳選された麦芽を独自のバランスで配合し、透き通ったブラウンの色合いと、ほのかに感じる麦芽由来の甘さとフルーティーな甘い香りを実現しました。 また、パッケージ・デザインは、ビールの色をあらわすメタリック・ブラウンをベースに、「甘み」を表現する花を散りばめた、華やかで斬新なデザインとしました。花を図柄とした遊びゴコロ溢れるパッケージは、その味わいとともに、「甘み」がもたらす「リラックス感と心地よさ」を演出します。また、オレンジ色の「WiLL」共通ロゴを中央に配し「WiLL」からの商品提案であるということを明確にしています。 広告宣伝については、発売日よりテレビCFを中心に、『WiLL スウィート ブラウン ビール』の「甘み」というビールの新しい味わい提案を訴求していきます。 アサヒビール(株)では、従来とは違う発想で開発する『WiLL BEER』シリーズを通じて、新しいビールの「楽しさ」「心地よさ」を次々提案していく予定です。そうした提案を通じて、ビールの新市場の創出、総需要拡大を目指していきます。 (*):情報ネットワーク社会の中で能動的な情報選択を行い、自分なりの「こだわり」を大切にするという傾向をもつ層。必ずしも年齢で区分することが適切とはいえないが、20〜30歳代を中心としており、そのおおよその中心に位置する「団塊ジュニア世代(1971〜74年生まれ)」だけでも、約800万人のマーケットを形成している。 |
【 『 WiLL スウィート ブラウン ビール 』商品概要 】
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