平成11年5月24日 |
5月30日(日)の「ゴミゼロの日」に“隅田公園クリーン作戦”を実施
〜『アサヒ環境美化全社運動』をアサヒビールグループで積極的に推進〜 |
アサヒビール株式会社 | ||||||
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、社会・文化活動の一環として推進する『アサヒ環境美化全社運動』の本社部門の取り組みとして、「ゴミゼロの日」の5月30日(日)に“隅田公園クリーン作戦”を実施します。 アサヒビール(株)は1993年5月に『環境保全に関する基本方針』を制定し、さらに98年に改訂した『経営理念の企業行動指針』の中でも「美しい地球の保全と人に優しくを基本に、環境と安全に配慮した企業行動に徹する」ことを明記しています。このような理念のもとに、アサヒビール(株)はビール工場において地球環境に優しい設備を積極的に導入するとともに、98年11月には全9工場で「工場廃棄物再資源化100%」を達成しました。 そして本年5月、アサヒビール(株)及びアサヒビールグループで『アサヒ環境美化全社運動』として全社規模での取り組みを開始しました。空き缶拾いやゴミ拾い、工場敷地内の緑化推進などの環境保全の活動は、これまで各事業場の個別活動として積極的かつ継続的に実施してきましたが、全社を挙げての取り組みとしては、今回が初めてとなります。今後は、年2回(春と秋)継続して実施する予定です。 『アサヒ環境美化全社運動』は、社員の自主的参加(ボランティア)で行われるもので全国の各事業場ごとに企画し、原則として「ゴミゼロの日」を中心とする前後約1カ月間の休日に実施することとしています。 現在、企画段階の事業場を含め、全国のアサヒビール(株)の社員、アサヒビールグループの社員、及び社員の家族の『アサヒ環境美化全社運動』への参加人数は、約3,300名となる見込みです。 アサヒビール(株)は、地域社会との共生、環境保全型社会の実現を目指して、グループ全体で今後より積極的に環境問題への取り組みを推進していきます。
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