平成11年4月16日 |
オーストラリア「ミランダ社」ワイン、8品種新発売
〜オーストラリア屈指の名門ワイナリーで製造された高品質ワイン〜 |
アサヒビール株式会社 | |||||
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、オーストラリア「ミランダ社」と日本国内における総代理店契約を締結し、ワイン8品種(750ml×5品種、4Lセラーパック×3品種)を4月20日(火)から全国で新発売します。 オーストラリアは気候的にぶどう栽培の条件に恵まれており、優れた品質を誇るワインの生産国です。中でも「ミランダ社」は、1939年の創立以来一貫して品質にこだわる名門ワイナリーです。南オーストラリア州バロッサバレー地区に約100haの自社農園を所有し、特にバラエタルワイン(※)の醸造に関しては国内外から高い評価を受けています。 これまで欧米市場での販売活動が中心で、日本での発売は今回が初めてとなります。
今回、バラエタルワインとして、750mlフルボトル入りの「ハイカントリー カベルネ・ソーヴィニヨン(赤/中重口)」「ハイカントリー シラーズ(赤/中重口)」「ハイカントリー シャルドネ(白/辛口)」の3品種と、「ソマートン シラーズ・カベルネ(赤/重口)」「ソマートン セミヨン・シャルドネ(白/中辛口)」の2品種の計5品種を新発売します。さらにラインアップ強化として、4Lセラーパック入りの「ミランダ ソフト ドライ レッド(赤/中軽口)」「ミランダ クラレット(赤/中重口)」「ミランダ フレッシュ ドライ ホワイト(白/辛口)」の3品種を取り揃え、合計8品種を一挙に新発売します。 “ハイカントリーシリーズ”の3品種は、オーストラリアを代表するぶどう品種のバラエタルワインで、オーク樽で熟成されたプレミアムワインです。「ハイカントリー カベルネ・ソーヴィニヨン(赤/中重口)」はソフトな口当たりでまろやかな味わい、「ハイカントリー シラーズ(赤/中重口)」は深い赤紫色で豊かな果実味と深みのある味わい、「ハイカントリー シャルドネ(白/中辛口)」は美しい黄金色とフルーティで芳醇な味わいが特徴となっています。 “ソマートンシリーズ”の2品種は、2種類のぶどうをブレンドしたバラエタルワインです。オーストラリア産のブレンドワインの中では、高品質でありながら気軽にお求めいただける価格設定となっており、日本のワイン市場において注目を集めるものと期待されます。「ソマートン シラーズ・カベルネ(赤/重口)」は渋味、酸味のバランスの良さ、「ソマートン セミヨン・シャルドネ(白/中辛口)」はフルーティで爽やかな口当たりが特徴です。 4Lセラーパック3品種の「ミランダ ソフト ドライ レッド(赤/中軽口)」はソフトな甘みが楽しめる軽快で口当たりの良い味わい、「ミランダ クラレット(赤/中重口)」はまろやかなコクとマスカットのようなフルーティな香り、「ミランダ フレッシュ ドライ ホワイト(白/辛口)」はフルーティで爽やかな味わいが特徴のワインです。 “セラーパック”とは、紙製ボックスの中にアルミ袋入りのワインが入ったもので、開栓しても中に空気が入らない仕組みとなっているバッグ・イン・ボックスタイプの容器を使用したものです。開栓後も酸化し難く約1カ月間おいしく飲んでいただけると同時に、取り扱いも容易なため、グラスワインとして料飲店でご販売していただけるほか、ご家庭での利用、パーティなどでもお楽しみいただけます。 年内、8品種合計で5万箱(1箱は750ml×12本に換算)の販売目標を設定しています。 |
【 商品概要 】
【 ミランダ社 会社概要 】
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