平成11年1月6日 |
平成11年度 アサヒビール事業方針
「国内ビール市場で盤石な地位を築く」 「海外市場における飛躍」「アサヒビールグループとしての経営力強化」 〜国内ビール出荷箱数前年比2桁増、海外でのアサヒブランド販売量倍増を目指す〜 |
アサヒビール株式会社 | ||||||||||||||||||||
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 瀬戸雄三)は、創業110周年という節目の年にあたる本年、「国内ビール市場における盤石な地位を築く」「海外市場における飛躍の実現」「アサヒビールグループとしての経営力強化」の3つを最重要課題として、事業活動を展開していきます。 | ||||||||||||||||||||
1.昨年の総括 | ||||||||||||||||||||
昨年のビール業界は、景気の低迷や夏場の天候不順などが影響し、年間では前年比92%程度となったものと推定されます。 |
||||||||||||||||||||
2.本年の方針・計画 | ||||||||||||||||||||
本年は、当社にとって創業110年、創立50周年という大きな節目の年にあたります。昨年度、売上高1兆円超を達成できたことをふまえ、そうしたお客様のご評価に応えいっそうの「お客様志向」「品質志向」を徹底するとともに、自らの変化で業界をリードしていく「新しいステージ」での企業行動=挑戦を行っていきたいと考えます。 以下の3つのポイントを最重要課題として、新しいステージに立つ企業行動を推進していきます。
|