「吸う、1・2・3・4・5……。止める、1・2……。吐く、1・2・3・4・5……」
　午前8時。鎌倉・腰越海岸。朝日の差すヨガスタジオに、ひとりの女性が立っている。肺にたまった空気をフーッと大きく吐き出すと、彼女はしなやかに四肢を広げ、次のポーズへ。呼吸とともに上下する背中が、ゆらゆらと揺れながらふくらむ。その姿は、まるで羽化する前のサナギのように、この上なく神秘的にみえた。
　セーリィ・クリスティーナ・美怜さんは、東京と神奈川を中心に活動するフリーのヨガインストラクター。彼女は週の半分を鎌倉で過ごしながら、クラブハウス『THENEST』でヨガ教室を開いている。生徒のほとんどは、経験豊富な美怜さんを“センセイ”と慕う地元の人たちだ。
「ヨガの講師をはじめてもう8年になります。インストラクターである母のボディワークを真似したことがきっかけでヨガの魅力に気づき、本格的にはじめたのは大学4年生。その頃はアルバイトでしたが、フリーになった今は時間に融通のきくライフワークになりました」
　週のもう半分は、都内フィットネススタジオのヨガクラスを受け持つ美玲さん。“融通がきく”とはいえ、早朝に鎌倉の自宅を出て、夜遅くに帰宅することもよくある。お忙しいですね、と相槌を打つと美玲さんは「そうですね……」と思案顔に。でもすぐに口元を緩ませると、「湘南での仕事は、そばに海がある。それが気持ちの切り替えになっているのかな」と続けた。
「それに、ここだと“通勤時間”がほとんどないので。仕事の前後に好きなことができるのもいい点かな」という美玲さんが、その合間にたしなむ趣味がサーフィンや料理。

「ヨガの講師をはじめてもう8年になります。インストラクターである母のボディワークを真似したことがきっかけでヨガの魅力に気づき、本格的にはじめたのは大学4年生。その頃はアルバイトでしたが、フリーになった今は時間に融通のきくライフワークになりました」
　週のもう半分は、都内フィットネススタジオのヨガクラスを受け持つ美玲さん。“融通がきく”とはいえ、早朝に鎌倉の自宅を出て、夜遅くに帰宅することもよくある。お忙しいですね、と相槌を打つと美玲さんは「そうですね……」と思案顔に。でもすぐに口元を緩ませると、「湘南での仕事は、そばに海がある。それが気持ちの切り替えになっているのかな」と続けた。
「それに、ここだと“通勤時間”がほとんどないので。仕事の前後に好きなことができるのもいい点かな」という美玲さんが、その合間にたしなむ趣味がサーフィンや料理。そして、リラックスタイムのお供に忘れてはならないのがノンアルコールカクテルの存在だ。人の健康を支える職業柄、彼女がセレクトした飲み物は、アサヒビールのノンアルコールカクテルテイスト飲料〈スタイルバランス〉。
「お気に入りは、アップルスパークリング。甘すぎずスッキリとした飲み口なので、料理の味をジャマしません。アップルスパークリングに配合されているパイナップル由来のグルコシルセラミドの、肌が乾燥しがちな方の肌の潤いを守るのを助ける機能があることが報告されていることも嬉しいポイント」。リフレッシュのためにノンアルコール飲料を試すことが多いそうだ。「都内と湘南を行き来する私にとって、趣味のサーフィンや料理、たわいもない会話やぼーっとする時間がとっても重要で。〈スタイルバランス〉は、そんな私の生き方をうまく調整してくれるものなんです」。