ゾーニン社のワイン造りの哲学は、「代々続くワインメーカーとして最高のクオリティであるワインを造ること」、そして「ワインの原料は自社で所有するぶどう畑のぶどうを使うこと」の2つ。これらの哲学を支えるのが、ぶどうの栽培家とエノロジストあわせて32名の存在です。エノロジストとは、ぶどうの栽培のみならず、収穫、醸造、びん詰めに至るまで全行程を指揮し監督するスペシャリストのこと。そのトップであるフランコ・ジャコザ氏は、イタリアで最も有名なエノロジストの1人で、彼の動向をヨーロッパ中のワイン関係者が注目するとまでいわれます。このスペシャリストたちによるチームは、日々