イカの塩辛
新鮮なイカでつくりたい自家製塩辛。塩加減がお好みで調節できるのも、手づくりならでは。
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イカは破れないように注意しながら、中からワタを取り出す。ワタに付いている墨袋をはずし、足から切り離す。ワタに塩大さじ1と1/2をまぶしつけ、冷蔵庫で1時間ほど臭み抜きをする。
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イカ本体は皮をむき、開いて中をきれいにし、長さ5cm幅5mm程度に切る。足は吸盤を切り取り、5cmの長さに切る。柚子の皮はせん切りにする。★時間がある場合は、イカを一夜干しすると、旨味が凝縮してよりおいしくなる。
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1のワタの塩をさっと洗い流し、水気を拭く。袋を破いて中身を搾り出し、ザルなどでこす。ボウルに移し酒、みりん、塩小さじ1と混ぜる。2のイカと柚子の皮を加えてよく混ぜる。清潔な瓶などに移し変えて冷蔵庫で保管する。
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2日間ほど1日1回程度混ぜて出来上がり。2日目から食べられるが、5日間くらい同じ作業をし、熟成させるとさらにおいしくなる。★出来上がったら1日1回は混ぜること。
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ワタは塩をふって臭みを抜く。出来上がったら、1日1回は混ぜること。