3色団子の串刺し
片手でつまめるお団子はお弁当にぴったり。見た目のかわいさはもちろん、プリプリのエビ、モチモチの魚のすり身、ホロリと崩れる鶏挽き肉と、3種類の食感も楽しいです。
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<エビ団子のたねをつくる>エビは殻、背ワタを取り、塩(分量外)をもみ込んでよく洗う。エビの水気を取り、包丁で細かくたたき(フードプロセッサーにかけてもよい)、エビのすり身の分量に対して1割位の卵白を加えてよく練る。
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<魚のすり身団子のたねをつくる>すり鉢(またはボウル)に、魚のすり身と、すり身の分量に対して1割位の卵白を入れてよくすり混ぜ、片栗粉の2倍の量の水で溶いた水溶き片栗粉を少しずつ入れて練る。すくいあげてみて、ひとかたまりになって落ちるくらいの硬さになったら、抹茶を入れて色をつける。
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<鶏団子のたねをつくる>鶏挽き肉はすり鉢(またはボウル)に入れ、塩少々と鶏挽き肉の分量に対して1割強の溶き卵を入れてすり合わせる。
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1のエビ、2の魚のすり身、3の鶏挽き肉のたねをそれぞれ直径2cm位の団子にし、熱湯に落とし軽くゆでる。
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鍋にみりん、薄口しょうゆ、酒、ショウガの薄切りを入れて味を調えたら、それぞれの団子を入れ、煮含める。
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竹串にエビ団子、魚のすり身団子、鶏団子を刺す。
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団子を煮含める際は、ショウガを入れるとにおい消しになるので必ず入れること。