東京おでん
カツオのあっさりとしただし汁が特徴です。すっきりとした味わいはおでんの定番。
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★つくりやすい分量で表示しています。お好みで調整してください。
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各材料の下ごしらえをする。<大根>輪切りにして皮をむき、面取りをする。裏に隠し包丁を十字に入れ、米のとぎ汁で柔らかくなるまで煮る。大根を取り出し水洗いをし、再び水で10分程煮る。<卵>ゆで卵にし、殻をむいておく。<コンニャク>塩でもみ、湯通しする。<揚げかまぼこ類>軽くゆで、油抜きをする。
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イワシのつみれをつくる。皮と骨を取り除いた生鱈と3枚におろしたイワシをフードプロセッサーに入れ、塩と山芋のすりおろしを加えてまわす。ボウルに移し、小麦粉と柚子の皮のみじん切りを加えて練る。スプーンで丸めてたっぷりの湯でゆでる。
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おでんのだしをつくる。大鍋に湯を沸かし、沸騰したらカツオ節を加える。再び沸騰したら火を止め、カツオ節が沈んだら布巾や網でこす。火をつけ、調味料を加えてだしの味を調える。
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大根、コンニャク、卵を加えて煮込んだら、残りのおでんだねを加え弱火でさらに煮込む。辛子を添えて頂く。★山芋の代わりに、長芋、大和芋を使用してもよい。