缶は通常のお取扱いに耐える強度を保っていますが、落下してしまったり、強い衝撃が一ヶ所に集中してしまった場合など、まれに小さな孔(穴)(ピンホール)があいて、中味が漏れだしてしまうことがあります。ごく小さな孔(穴)の場合、ビールの成分がかたまって孔(穴)をふさぐことがあり、外から見ても分からないことがあります。
なお、製造工程は、缶を傷つけることのないよう設計されていて、中味が詰められたあとは、重量検査を経て出荷しています。また、アルカリ性のものや塩分にふれてしまうと、缶は金属腐食を起こしてしまいます。味噌・しょうゆ・梅干・海水などと一緒に保管することは避けてください。
製品のお取扱い方法については、ビール酒造組合のWebサイトでもご説明しています。