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※2009年5月〜2023年12月における、グリーンエネルギーマーク商品の中でグリーン電力活用量が日本No.1(日本品質保証機構【JQA】に確認)

アサヒスーパードライとアサヒドライゼロはエコな電力を活用して製造されています。

アサヒビールでは、全工場で製造する全ての「アサヒスーパードライ」(缶350ml、缶500ml)と
「アサヒドライゼロ」(缶350ml)、「アサヒスーパードライドライクリスタル」(缶350ml、缶500ml)、
およびギフトセットの全てのビール類などの製造に、
環境に配慮したエネルギーである「グリーン電力」を使う取り組みを行っております。
グリーン電力は、太陽光、風力、バイオマスや地熱など(※1)、地球環境への負荷が少ない再生可能エネルギーで
発電されたエコな電気で、CO2の排出が極めて少ないことによる地球温暖化の防止と枯渇しない
エネルギーであるといった価値をあわせもっています。
アサヒビールは、この取り組みを2009年に開始し、2023年までのグリーン電力を活用した量が
グリーンエネルギー(GE)マーク商品で日本No.1(※2)になります。
また本取り組みにより、約138,000トン(※3)のCO2削減を実現しています。

※1 アサヒスーパードライ他の商品は、グリーン電力の中でも、バイオマスと風力を活用しています。
※2 2009年5月〜2023年12月における、グリーンエネルギーマーク商品の中でグリーン電力活用量が日本No.1(日本品質保証機構【JQA】に確認)
※3 CO2排出係数は電気事業連合会より毎年公表される最新係数を使用。(2016年以降は電気事業低炭素社会協議会の係数を使用。)

スーパードライ350ml缶などに
          グリーン電力利用の証

グリーン電力で製造されている製品は「アサヒスーパードライ」(缶350ml、缶500ml)と
「アサヒドライゼロ」(缶350ml)、「アサヒスーパードライドライクリスタル」(缶350ml、缶500ml)、
およびギフトセット内のビール類全てです。
商品の缶体、6缶用包装資材、外箱、およびビール類を使用するギフトセットの外装に印字されている
「グリーンエネルギー(GE)マーク」はその証です。

グリーン電力の種類

グリーン電力の発電方法は様々ありますが、アサヒビールでは、風の力を利用した風力発電と、
間伐材を利用したバイオマス発電によって得られた電力を活用しています。

未来に向けて、アサヒの想い

アサヒビールがグリーン電力の取り組みを始めたのには理由があります。
アサヒビールも企業である以上、地球環境の恩恵を受けて商品の生産を行っています。
事業活動を続ける中で地球環境に与える負荷を少しでも軽減していきたいという思いが強くなり、
地球環境保全に向けた施策を模索する中で、グリーンエネルギーマークの取り組みと出会い、
これに参加することを決めたのです。

アサヒビールは、商品の製造にグリーン電力の活用を始めた食品業界初の企業として、
これからもこの活動を継続し、エコな発電技術の発展に助力し、持続可能な社会の実現に向けて邁進いたします。

グリーン電力で製造されている商品例

QアンドA

  • どうやってグリーン電力を使うの?
  • 「グリーン・エネルギー・マーク」とは、2008年5月に「グリーンエネルギー認証センター」が 制定したマークで、製品の製造時に使用する電力をグリーン電力で賄ったことを示すものです。 アサヒビールのグリーン電力は、日本自然エネルギー株式会社の「グリーン電力証書システム」 を通じて実現しています。なお、「グリーン電力証書システム」とは、自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を「グリーン電力証書」というかたちで取引するものです。
    グリーン電力証書システム:http://www.natural-e.co.jp/green/about.html
  • グリーン電力以外にはどんな活動をしているの?
  • アサヒグループの国内工場は、2023年に国内全31工場で外部から購入する電力をすべて再生可能エネルギーに切り替え、購入電力再エネ化100%を達成しました。その他にも工場での太陽光発電設備の導入など、今後も再生可能エネルギーの利用拡大や省エネルギーを推進し、脱炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。
  • 商品の製造以外にはグリーン電力を使っていないの?
  • アサヒグループ本社ビル(隣接する飲食店ビル「アネックス」「フラムドール」を含む、以下、本社ビ ル)で年間に使用する電力の全てをグリーン電力で賄う「グリーン電力証書」契約を締結しています。