アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、リンゴ100％のスパークリングワイン『ニッカ シードルヌーヴォスパークリング2015』（びん720ml・200ml）を、11月4日（水）から2016年1月末まで、全国において期間限定で発売します。
　製造はニッカウヰスキー株式会社弘前工場（青森県弘前市）で行います。

『ニッカ シードルヌーヴォスパークリング2015』は、通常のリンゴよりも収穫時期の早い早生（わせ）品種“国産つがるリンゴ”を100％使用することで、収穫年のうちに“新酒”として出荷できる冬季限定のスパークリングワインです。水を一切加えず、甘味料・香料・着色料も加えない「ニッカシードル」独自の製法で仕上げており、“国産つがるリンゴ”由来のやさしい甘さとフレッシュで爽やかな酸味が特長です。アルコール分は2％で、アルコールライトユーザーにも飲みやすい仕上がりです。
　ラベルデザインは、赤にゴールドの配色で高級感を表現。「2015年新酒」「国産つがるリンゴ100％」の文字をラベル中央に配し、商品特長をわかりやすく訴求します。

　来年、発売60周年を迎える「ニッカシードル」は、朝日麦酒（現アサヒビール（株））の支援により1954年に設立された朝日シードル（株）にその起源をもちます。その後、リンゴ加工に造詣の深かったニッカウヰスキー（株）に引き継がれ、今ではニッカウヰスキー（株）を代表するブランドの一つです。

　「ニッカシードル」ブランドは、2015年1-8月前年比115.1％と好調に推移しています。アサヒビール（株）は、「ニッカシードル」より、クリスマスや年末年始など、パーティー需要の高まる季節にあわせて冬季限定商品を発売することで、20〜40代の女性やアルコールライトユーザーを中心に、「ニッカシードル」のお客様層の拡大を目指します。