ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
「アサヒスーパードライ」2014年の新展開
〜『アサヒスーパードライ』「S−3 」※1導入で初の進化〜
〜『アサヒスーパードライ ドライプレミアム』いよいよ本格展開〜
〜『アサヒスーパードライ−ドライブラック−』クオリティアップ〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路 明善)は、ビール市場のさらなる活性化を目指し、『アサヒスーパードライ』に高度な酵母管理技術「S−3(エススリー)」※1を導入し、“洗練されたクリアな味”をさらに進化させます。また、2014年2月18日(火)からは、本年6月にギフト限定で発売した『アサヒスーパードライ ドライプレミアム』の「贅沢なコクとキレ」をさらに向上させ、缶350mlおよび缶500mlの全チャネルに向けた本格展開を開始。『アサヒスーパードライ−ドライブラック−』は黒麦芽由来のコクがありながら、より爽快でキレのある味わいにクオリティアップし、「アサヒスーパードライ」ブランドのプレゼンス拡大を目指します。
※1 「S−3」:アサヒビール(株)独自の酵母管理技術「Super Screening System」の略称。
アサヒビール(株)は、ビールの醸造において重要な役割を果たす酵母を高度に管理する技術「S−3」を導入することにより、1987年の発売以来お客様から高いご支持を頂戴してきた『アサヒスーパードライ』の“洗練されたクリアな味”を初めて進化させ、本年12月下旬製造分より順次切り替えます。
「S−3」の導入によって厳選された優良な酵母は発酵力に優れ、またビールの泡を分解する酵素の溶出量が少ないという特長をもっているため、“辛口”のうまさはそのままに、“キレ”と“泡のきめ細かさ”をそれぞれ1割向上させることが可能となります。缶体中央には「洗練されたクリアな味、辛口。」という文字を大きく記載し、『アサヒスーパードライ』の本質的価値を堂々と訴求します。
『アサヒスーパードライ』は、“辛口”“ドライ”という従来にはない新しいビールの味わいや価値をご提案した商品として、1987年3月17日に発売されました。発売開始から3年目となる1989年に初めて年間販売数量1億ケースを達成して以来24年連続で毎年1億ケース以上を販売し続けている、日本のビールを代表するブランドです。現在は世界約70カ国で販売されており、今後もさらに国内外のお客様に支持され続けるブランドとなることを目指して挑戦し続けています。
本年6月に発売した、「アサヒスーパードライ」ブランド初のプレミアム商品『アサヒスーパードライ ドライプレミアム』は、中元期に発売当初の目標の約2.7倍となる189万セットを販売する等、お客様から高いご支持をいただいています。歳暮期においても引き続きご好評を頂戴しており、年間で320万セットの販売を目指しています。
2014年2月18日(火)からは、「贈るだけではなく自分でも楽しみたい」「ギフトシーズン以外にも買えるようにして欲しい」といったお客様のご要望にお応えし、全チャネルに向けて缶350mlおよび缶500mlの本格展開を開始します。アルコール度数を従来の5.5%から6%に変更し、『アサヒスーパードライ ドライプレミアム』の特長である「贅沢なコクとキレ」をさらに向上させました。缶体は、店頭での視認性を高めるため、金の色をやや濃い目に変更。「贅沢なコクとキレ」「厳選素材 国産ゴールデン麦芽使用」「ひと手間かけた贅沢醸造」と記載することにより、商品特長を分かりやすく訴求します。
中元期のアサヒビールのビールギフトセット販売数は前年比110.6%と、ビールギフト市場を大きく牽引しました。歳暮期も同様に前年比110%の二桁増を目指しており、ビールギフト市場のさらなる活性化を目指しています。
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『アサヒスーパードライ−ドライブラック−』は昨年4月の発売以来、キレ味のよい“ドライテイスト”をリッチな香りで楽しめるという商品特長がご支持をいただき、黒ビール市場の拡大に大きく貢献してきました。本年は「エクストラコールド」や“ドライブラックBAR STYLE”※2の訴求などにより、飲食店からも多くの支持を頂戴しています。
※2 氷を入れたグラスに氷点下の『アサヒスーパードライ−ドライブラック−』を注いで、柑橘系フルーツを加えミントを添えた新しい飲み方。
北米産ホップの使用比率を高めることにより、「黒麦芽由来のコクがありながら、爽快でキレのある味わい」をさらに強化。本年12月下旬製造分から順次切り替えます。パッケージは「世界の常識を変える辛口の黒ビール」という商品特長をわかりやすく記載し、黒ビール市場における存在感を高めていきます。
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