ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキーのフラッグシップブランド『竹鶴』の新展開
■華やかさと飲みやすさを追求した『竹鶴ピュアモルト』
■スイートな香りと味わいの『竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ』
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 中川圭一)が製造するウイスキー『竹鶴』ブランドの新ラインアップとして『竹鶴ピュアモルト』(瓶700ml・500ml・180ml・50ml)を9月25日(水)から全国で新発売します。また、同日、数量限定で『竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ』(瓶700ml)を全国で新発売します。
『竹鶴』は、2000年にニッカウヰスキー(株)が“本当においしいピュアモルトを、多くの方にもっと気軽に楽しんでいただきたい”という想いからつくった、創業者・竹鶴政孝の名を冠したプレミアムウイスキーです。発売以来、ニッカウヰスキーのフラッグシップブランドとしてウイスキーファンの裾野を拡げました。本年1-6月の販売数量も前年比107%と好調に推移しています。
今回新発売する『竹鶴ピュアモルト』は、原酒の貯蔵年数にこだわらず、ニッカウヰスキーが保有する、数多くのモルト原酒の中から、『竹鶴』ブランドの香味特長を保ちながら、華やかでバランスのとれた味わいに仕上げたものです。シェリー樽モルトとリメード樽モルト(*)をキーモルトとして使用し、やわらかなモルト香と甘くバニラのような熟成香が調和したなめらかな口当たりとフルーティーでまろやかな味わいが特長です。
ウイスキーならではの味わい深さと飲みやすさを両立した商品として、従来のモルトウイスキーファンをはじめ、ハイボールの定着などによりウイスキーに興味をもたれたお客様へ向けプレミアムウイスキーの入門酒として訴求していきます。
*)シェリー樽モルトとは、スペインの酒精強化ワインであるシェリーの貯蔵に使われた樽を使って熟成させたモルトウイスキーのことです。シェリー樽貯蔵の原酒は濃厚で、スイートな味わいが特徴で、とても個性豊かな原酒です。 リメード(Remade)樽モルトとは、樽の鏡板を新しい樽材(オーク材)に交換した樽で熟成させ、新樽(オークの甘み)と旧樽(まろやかさ)の複雑な味わいをそれぞれ引き立たせた原酒が造られるのが特徴です。
『竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ』は、『竹鶴ピュアモルト』のキーモルトに使用しているシェリー樽モルトの特長を際立たせた商品です。華やかでまろやかな味わいの『竹鶴』をシェリー樽でさらに熟成させることで、甘く華やかな香りと芳醇な味わいに仕上げました。シェリーウッドフィニッシュとは、個々の原酒をヴァッティング(ブレンド)した後で、最後にシェリー樽に移し熟成させる製法です。ニッカウヰスキーのブレンダーや購買責任者がスペインのシェリーの生産地で1本1本厳選し買い付けたシェリー樽を使用しています。
2,900本の数量限定で発売し、こだわりのウイスキーを楽しみたいお客様に向けて訴求していきます。
いずれも、ラベルにはニッカウヰスキー(株)の創業者で“日本のウイスキーの父”と呼ばれる竹鶴政孝と、創業当時の余市蒸溜所のキルン塔(乾燥塔)をデザインし、高品質でありながら手軽に楽しめる味わいを表現しました。
【商品概要】
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