アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、ジャマイカ／アプルトン エステート社のラムブランド「アプルトン」4アイテムを4月1日（月）から全国で新発売します。

　アプルトン エステート社は、1749年に創業したジャマイカで最も歴史のあるラムメーカーです。「アプルトン」ブランドのラムは、ジャマイカ中央部のナッソー地区の自社畑で収穫したサトウキビと、蒸溜所内に湧き出る軟水を使用して、アプルトン エステート社独自の銅製の小規模なポットスチル（単式蒸溜器）で丁寧に少量ずつ生産されています。伝統の製法でつくられるアプルトン エステート社のラムは、香りや豊かでまろやかな味わいが特長で、高い評価を受けています。

　また、近年、日本では、カクテルの“モヒート^（＊）”の人気が高まっており、そのベースとして使用されるラムが伸長しています。2012年の輸入実績は前年比約110％となった模様です。
＊）モヒートとは、ミントの葉と砂糖をグラスに入れて押しつぶし、ラム・ライム果汁・炭酸水を注ぎ入れたカクテル。

　今回アサヒビール(株)では、アプルトン エステート社の「アプルトン ホワイト」「アプルトン スペシャル」「アプルトン エステートＶ/Ｘ」「アプルトン エステート 12年」の4アイテムを新発売します。

　カクテルのベースとして使用するのに適したライトな味わいのラムから、長期熟成させたプレミアムラムまで4アイテムを品揃え、カジュアルな洋風居酒屋からオーセンティック・バーなどのカクテルを主力とする飲食店、洋酒に注力している量販店などに拡販していきます。

【商品概要】