ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
ニッカウヰスキー株式会社
アサヒビール株式会社
「ワールド・ウイスキー・アワード2010」ブレンデッドモルト・ウイスキー部門
『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』2年連続3回目の世界最高峰受賞
同一商品で3回の“世界最高峰”受賞は「WWA」史上初!
〜ニッカウヰスキー商品としては4年連続受賞。海外での評価がさらに高まる〜
ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 山下弘)が製造する『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』は、ウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2010」(WWA)において「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト・ウイスキー」を受賞し、“世界最高峰”のピュアモルトウイスキーとして認定されました。
『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』は、07年、09年にも世界最高峰に認定されており、2年連続3回目の受賞となりました。同一商品が世界最高峰に3回認定されたのは、「WWA」史上初の快挙となります。
2月25日(現地時間)にイギリス・ロンドンにおいて授賞式が開催され、ニッカウヰスキー(株)チーフブレンダーの久光哲司が記念の盾を授与されました。
ニッカウヰスキー商品としては07年に『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』、08年に『ニッカ シングルモルト余市1987』、09年『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』が、世界最高峰に認定され、「WWA」において、今回で4年連続の受賞となりました。世界的な酒類品評会で栄誉ある受賞を重ねていくことなどにより、海外でもその品質の高さにますます注目が集まっています。2009年海外に輸出したニッカ・ブランドの実績は1万8000箱(1箱=実数)となっており、年々伸張を続けています。
■WWAとは
WWAは、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催している国際的ウイスキーコンテストです。審査は、各国のウイスキー専門家のブラインドテイスティングにより、厳正に行われます。世界各国からエントリーされたウイスキーは、厳格な審査を経てロンドンでの最終審査にかけられ、「ブレンデッドモルト・ウイスキー(ピュアモルト)部門」「シングルモルトウイスキー部門」「ブレンデッドウイスキー部門」などの各部門ごとに1品ずつ、世界最高峰が認定されます。『ニッカ 竹鶴21年ピュアモルト』は、「ブレンデッドモルト・ウイスキー(ピュアモルト)部門」で2年連続3回目の世界最高峰と認められました。
【「世界最高峰」の授賞式に臨んだニッカウヰスキー(株)チーフブレンダー久光哲司のコメント】
昨年に続き『竹鶴21年』がワールドベストを受賞しましたことは、つくり手として大変な喜びであり、この栄誉はとても励みとなります。受賞は竹鶴精神を継承し、品質の維持向上に努めている全ての人々のお陰だと思います。また、ご支援いただいた全ての関係者に感謝いたします。何よりニッカを愛し応援いただいている皆様とこの感動を分かち合いたいと思います。皆様とともに乾杯。ありがとうございました。
【商品概要】
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【ニッカウヰスキーの主な受賞暦】
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*ISCとは、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のことです。
2009年に開催された「第14回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2009」で、『竹鶴21年』はウイスキー部門で、最高賞の「トロフィー」を受賞しました。昨年、「WWA」の世界最高峰と合わせて、国産モルトウイスキーが2つの酒類品評会で最高賞を受賞することは初めてのことでした。