アサヒビール株式会社
今年いちばん元気をもらった出来事は「WBC優勝」!
〜お客様生活文化研究所が調査を実施〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)のお客様生活文化研究所は、12月9日(水)〜12月15日(火)にインターネットで2009年の「元気をもらった出来事・人物」に関する調査を実施し、4,033人の有効回答を得ました。結果は下記のとおりです。
■2009年の「元気をもらったできごと」(選択式・複数回答)
1位:原監督率いた日本代表チームがWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝(40.3%)
2位:18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く(36.4%)
3位:ヤンキース・松井秀喜選手、ワールドシリーズ制覇・MVPの快挙(22.5%)
4位:13年ぶりに海外ツアーを再開!39歳、クルム伊達公子選手(14.2%)
5位:巨人が日本ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝(11.9%)
6位:映画「おくりびと」「つみきのいえ」が第81回米アカデミー賞受賞(11.2%)
7位:ボルト選手、世界陸上で人類初の9.58秒記録(10.5%)
8位:日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食を観察(10.2%)
9位:宮里藍選手、米女子ツアー初優勝(9.4%)
10位:サッカー日本代表、W杯・南アフリカ大会の本戦出場決定(8.6%)
■2009年の「元気をもらった人物」(自由記入)
1位:石川遼さん(18.8%)
2位:イチローさん(16.1%)
3位:松井秀喜さん(6.5%)
4位:原辰徳さん(5.5%)
5位:クルム伊達公子さん(4.0%)
6位:野村克也さん(2.2%)
7位:バラク・オバマ大統領(1.9%)
8位:マイケル・ジャクソンさん(1.6%)
9位:鳩山由紀夫首相(1.6%)
10位:加藤清史郎さん(1.5%)
今年、皆さんが元気をもらった「元気をもらった出来事」の1位は「原監督率いた日本代表チームがWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝」(40.3%)でした。「日本の前回の優勝はまぐれじゃないと世界に伝えることが出来て、本当に感動した」(女性30代)、「1分1秒も目が離せず、普段のプロ野球の試合とは違う真剣さが伝わってきた。優勝が決まった時は嬉しくてハッピーだった!!」(女性20代)など、前回大会に続く2連覇の偉業に胸が熱くなったという声が多数寄せられました。中には「粘り強く諦めず最後までボールを追いかけていくサムライたちを観て、粘れば何とか道が開けると思った」(女性50代)という自由回答も寄せられ、低迷する日本経済に久々に活力を与えた今年一番のニュースとなったことがうかがえます。さらに3位に「ヤンキース・松井秀喜選手、Wシリーズ制覇&MVPの快挙」(22.5%)、5位にも「巨人が日ハムを下し、7年ぶり21度目の日本シリーズ優勝」(11.9%)が挙げられ、「プロ野球」関連のニュースが上位を占めました。
続いて、2位は「18歳の石川遼選手、史上最年少の賞金王に輝く」(36.4%)。「あの若さでプレッシャーに負けず、最後まで諦めず、前向きに闘志を燃やす姿に感動」(女性50代)など、18歳プロ2年目、史上最年少の賞金王獲得はゴルフ界のみならず、日本中に旋風を巻き起こす大きな話題となりました。また「早くから米ツアーでプレーし、なかなか結果が出なかった中、今年の宮里選手の優勝はとても感動した」(女性20代)など、同様9位に「宮里藍選手、米女子ツアー初優勝」(9.4%)、さらに13位にも「横峯さくら選手 女子プロゴルフで賞金女王に輝く」(7.7%)が挙げられ、石川遼を筆頭に宮里藍、横峯さくら、池田勇太、上田桃子、諸見里しのぶ選手など若手プレーヤーの台頭が目立ち、「プロ野球」同様に「ゴルフ界」も勢いに乗ったシーズンとなったようです。
また「元気をもらった人物」でも、堂々の人気ナンバーワンは「石川遼さん」(18.8%)でした。「いつも謙虚な態度にも好感が持て、自分より年下とは思えず私も頑張ろうと元気をもらえる」(女性30代)、「言動がとても紳士的で、ご両親の教育が素晴らしいのだなと感心」(女性50代)など、18歳とは思えぬ丁寧な言葉遣いや、謙虚な姿勢に好意を寄せる声が目立ち、ゴルフの実力はもちろんのこと、その素晴らしい人間性にも高い支持が集まりました。
【調査概要】
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【本調査に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」 http://www.hapiken.jp)