アサヒビール株式会社
〜豊かな麦のうまみと飲みごたえの新ジャンル〜
『アサヒ 麦搾り』新発売
麦1.5倍使用(麦芽、大麦 当社比※1)、アルコール分ちょっと高め
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、新ジャンル新商品『アサヒ 麦搾り』2品種(缶350ml、缶500ml)を、2009年9月15日(火)から全国で発売します。
■商品について
『アサヒ 麦搾り』は、豊かな麦のうまみと飲みごたえを楽しめる新ジャンル新商品です。原料の麦を1.5倍(麦芽、大麦 当社比※1)使用し、原材料の発泡酒の製造工程においてじっくりとろ過することによって、麦のうまみと香りを最大限に引き出すとともに、アルコール分を当社主要国産ビール類の中では最も高い6%前後(※2)にすることで、しっかりとした満足感のある飲みごたえを実現したものです。
(※1)発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)」比
(※2)酒税法上の規定により、「5.5%以上6.5%未満」と表記しています。
■発売の背景について
ビール類市場では、新ジャンルの拡大傾向が顕著であり、2008年年間のビール類課税数量のカテゴリー別構成比において、発泡酒を超える規模にまで拡大しました。
社会環境の変化が続く中、本年1月から5月累計の課税数量においても、ビールと発泡酒がそれぞれ前年同期比7.0%減、14.3%減で推移しているのに対し、新ジャンルは26.8%増となり、依然として拡大傾向にあります。
その新ジャンルのなかでも、麦芽を原料の50%未満使用した発泡酒に大麦や小麦を由来としたスピリッツを混和してつくるタイプの「リキュール(発泡性)」が2008年年間で前年比166.9%と大幅に増加しました。
アサヒビール(株)では、昨年、新ジャンルの業界平均を上回って伸長した「リキュール(発泡性)」がお客様の嗜好にお応えするものとして、今後も伸長していくものと捉えています。
また、アサヒビール(株)が行った調査によると、お客様が新ジャンル商品に期待するニーズや嗜好の多様化が進んでおり、スッキリ感やキレを重要視している一方で、しっかりしたコクや飲みごたえを期待するお客様も増えています。
アサヒビール(株)は、“うまみがあって、雑味のない”クリアな味が特長の『クリアアサヒ』や“プリン体85%オフ、糖質70%オフ”という新しい価値を新ジャンル市場に提案した『アサヒ オフ』とともに、『アサヒ 麦搾り』の発売を通じて、多様化するお客様の期待にお応えしていきます。
【商品概要】
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