アサヒビール株式会社
『シングルモルト余市500ml』に続く家庭用向けシングルモルトウイスキー第2弾
『シングルモルト宮城峡500ml』新発売
仙台・宮城峡で蒸溜、貯蔵した本格シングルモルトを、お求めやすい価格でご提案
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、単一の蒸溜所のモルトウイスキーだけを使用したシングルモルトウイスキーの新商品として、『シングルモルト宮城峡500ml』を3月4日(火)から全国で新発売します。メーカー希望小売価格は1600円(消費税別)で、07年1月に発売した『シングルモルト余市500ml』と同価格です。
『シングルモルト宮城峡500ml』は、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所(宮城県仙台市)のモルトウイスキーのみを使用しています。宮城峡蒸溜所のモルトウイスキーは、蒸溜所の周囲に流れる新川(ニッカワ)川の良質な伏流水を使用しており、豊かな自然の中で熟成させることによって生まれた、華やかで甘く柔らかい香りと滑らかな味わいが特徴です。今回新発売する『シングルモルト宮城峡500ml』は、この“宮城峡モルト”を手軽に楽しんでいただける商品としてご提案するものです。
すでに発売している『シングルモルト余市500ml』と同様、『シングルモルト宮城峡500ml』は貯蔵年数を示すエイジング表記をなくしたことで、長期熟成の原酒から比較的短期の原酒まで幅広く使用することが可能になりました。これにより、“宮城峡モルト”の特徴を残しながらフルーティで爽やかな味わいを実現するとともに、1本1000円台という手ごろな価格が可能になりました。
シングルモルトウイスキーは、ウイスキー市場全体に占める割合は小さいものの、市場は増加傾向にあります。アサヒビールの推定では、国内市場におけるシングルモルトウイスキーの出荷数量は5年間で1.5倍以上に成長し、07年年間では40万箱(1箱は700ml×12本換算)を超える規模に達するものと見ています。
このシングルモルト市場に向けて07年1月に発売した『シングルモルト余市500ml』の販売数量は、07年には年間目標の4万箱(1箱は500ml×12本入り)に到達し、その結果ニッカブランドのシングルモルトウイスキーは前年比約3.5倍となりました。
アサヒビールは、この『シングルモルト余市500ml』と、今回発売する『シングルモルト宮城峡500ml』を合わせて積極的にご提案していくことで、家庭用市場でのシングルモルトウイスキーの提案強化と、ウイスキー市場のさらなる活性化に取り組んでいきます。
『シングルモルト宮城峡』商品ラインアップはこちら
⇒ http://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/nikkamaltwhisky/miyagikyo/
【商品概要】
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