アサヒビール株式会社
〜 20年の年月を振り返りつつゆったりと楽しむウイスキー 〜
ニッカウヰスキー「シングルモルト余市1987」発売について
ヴィンテージ・モルトウイスキーを2,000本の数量限定で発売
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 山下弘)が製造する20年貯蔵ウイスキー「シングルモルト余市(よいち)1987」を、11月21日(水)から2,000本の数量限定で発売します。価格は1本20,000円(消費税抜き)で、アサヒビールグループのオンラインショップや、全国の酒販店やデパートなどを通じて販売します。オンラインショップでは11月15日(木)からご注文受付を開始します(オンラインショップ「アサヒショップ」URL https://www.asahishop.net)。
製造年度を記したお酒、いわゆる“ヴィンテージもの”は、結婚式や誕生日、成人を迎えた方への贈答としてつかわれたり、自分の記念年と重ね合わせて楽しまれるなど“時間そのもの”を感じることのできるアイテムとして根強い人気があります。
「シングルモルト余市1987」は、ニッカウヰスキー(株)余市蒸溜所で1987(昭和62)年に蒸溜し樽詰めされた3タイプのモルトを厳選し丁寧に混和(バッティング)しました。アルコール度数も樽出し度数に近い55%で瓶詰めしたことで、ボリュームのある香りと深い味わいを実現しています。
アサヒビールでは、シングルモルト余市のヴィンテージウイスキーを2004年から販売しており、多くのウイスキーファンから好評を頂いています。中でも昨年発売した「シングルモルト余市1986」は、英国の出版社・パラグラフパブリッシング社が主催するウイスキーの国際的コンテスト“ワールド・ウイスキー・アワード2007”において、日本のシングルモルトウイスキーの最高峰とされる「ベストジャパニーズ・シングルモルト」に選ばれ、海外でも注目を集めました。この「シングルモルト余市1986」はオンラインショップで500本の数量限定での販売でしたが、こうした高い評価を受けて販売数量増加の強いご要望を頂いたため、本年発売する「シングルモルト余市1987」は数量を2,000本にするとともに、販路を拡大して展開します。
アサヒビール(株)では、本年も「シングルモルト余市1987」を発売することで、時間をかけてゆっくりと育つウイスキーならではの楽しみ方をご提案するとともに、“1987年ヴィンテージ” “20年の年月”に特別の思いをもった方におすすめしていきたいと考えています。
【商品概要】
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