ニッカウヰスキー株式会社
アサヒビール株式会社
国際的ウイスキーコンテスト“ワールド・ウイスキー・アワード”で
ニッカ『竹鶴21年ピュアモルト』が世界最高峰に認定
〜 ブレンデッドモルト・ウイスキー部門の最高賞「トロフィ」を受賞 〜
ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 山下弘)が製造するウイスキー『竹鶴21年ピュアモルト』は、英国の出版社であるパラグラフパブリッシング社(所在地:英国ノルイッチ)が主催するウイスキーの国際的コンテスト“ワールド・ウイスキー・アワード”(WWA)において、世界最高峰と位置付けられる「トロフィ」を受賞しました。
WWAは、製法やタイプ、原材料の違いによってウイスキーを6つのカテゴリーに分類し、それぞれのカテゴリーにおいて世界で最も評価が高かったものを「世界最高峰」として認定するものです。カテゴリーは、(1)シングルモルトウイスキー、(2)ブレンデッドウイスキー、(3)ブレンデッドモルト・ウイスキー(ピュアモルト)、(4)「アメリカンウイスキー、(5)ウイスキーリキュール、(6)ニューリリースの6部門で、『竹鶴21年ピュアモルト』は、(3)のブレンデッドモルト・ウイスキー(ピュアモルト)部門で「トロフィ」を受賞し、同部門の「世界最高峰」と認められました。
WWAは、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」の発行元であるパラグラフパブリッシング社が主催する、世界中のウイスキーを対象としたコンテストです。審査は、各国のジャーナリスト、小売業者、蒸溜技術者などウイスキー専門家がブラインドテイスティング※によって公平におこない、3回にわたってその品質が審査されました。対象となったのは、スコットランド、アイルランド、米国、カナダ、日本など、主要なウイスキー生産国で市販されている製品で、日本からは38銘柄が出品されました。4月におこなわれた最終選考では、第1次、第2次の審査を経て最優秀賞を獲得した『竹鶴21年ピュアモルト』を含む14品のウイスキーなどが候補となり、6カテゴリーごとに1品ずつ、世界最高峰と認定する製品が選ばれました。
※ブラインドテイスティングとは、銘柄を隠して、ブランドによる先入観を加えずに、香りや色合い、味わいなどのみから、その品質を評価するもの。
本件は、グラスゴーで4月18日(現地時間)に開催された、ウイスキーマガジンのワールド・ウイスキー・コンファレンスにおいて発表されました。
主催者は、知名度の高いスコッチウイスキー以外にも優れた品質のウイスキーが世界に数多く存在することから、2001年から2年に1度、ブラインドテイスティングによって世界中のウイスキーを評価する「ザ・ベスト・オブ・ベスト」コンテストを実施し、優れたウイスキーを世界100ヵ国以上で発売されている「ウイスキーマガジン」誌などを通じて紹介してきました。今回のWWAは、専門家によって選ばれたウイスキーを、多くのファンが自分でも購入し、楽しむことのできるよう、広く市販されている製品(オフィシャルボトル)に限定し、審査方法や名称を変更して実施されたものです。
『竹鶴21年ピュアモルト』は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名を冠したプレミアム・ピュアモルトウイスキーで、2001年3月に発売されました。販売者であるアサヒビールは、これまで、主として料飲店やギフト需要に向けて販売してきました。2005年からは、小容量によって手ごろな小売価格を実現した180mlサイズも販売し、それまでプレミアムウイスキーの取り扱いのなかったコンビニエンスストアなどの業態で、好評をいただいています。
アサヒビールは、今回、『竹鶴21年ピュアモルト』が、ウイスキー専門家によって“世界最高の ピュアモルトウイスキー”として認められたことを、これまでご愛飲いただいてきたお客様に対してホームページやメールマガジンを通じてご報告するとともに、『竹鶴21年ピュアモルト』を、ニッカウヰスキーのモルトの品質の高さを物語る商品としてますます多くのお客様にご紹介していきます。
竹鶴21年ピュアモルト 世界最優秀賞「トロフィ」を受賞の詳細はこちら
⇒ http://www.nikka.com/product/recommend/wwa/2007/
【ご参考 商品概要】
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