平成14年6月20日 |
〜 "樽"の個性を味わうウイスキー 〜 ニッカウヰスキー「シングルカスク余市」3種 数量限定で発売 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 宇野正紘)が製造するウイスキー「シングルカスク余市」3種を、平成14年6月24日(月)から順次発売します。価格は3種類とも1本10,000円(容量750ml/消費税別、送料込み)で、それぞれボトリング数量が400本と希少であるため、アサヒビールグループのオンラインショップ「アサヒショップ」(http://www.asahishop.net/)での限定販売とし、販売本数が予定数量に達ししだい終了します。 今回発売する「シングルカスク余市」3種はいずれも、ニッカウヰスキー(株)の北海道工場(余市蒸溜所)で1989年に蒸溜したウイスキーを、それぞれ特徴をもった樽で熟成させ、それらをそのままボトリングしたシングルカスクウイスキー=樽出しウイスキーで、アルコール度数も樽出し時そのままの度数である 55度〜59度となっています(カスクとは"樽"の意)。 シングルカスクウイスキーは、製造方法や貯蔵環境など、蒸溜所固有の要素を味わい・香りに表現しているウイスキーとして、ウイスキーファンの間で楽しまれています。また、ニッカウヰスキー(株)が製造している「シングルカスク余市10年」の品質が、昨年、海外のウイスキー専門家らから高く評価されたことによって、日本のウイスキー市場でも大きな話題となりました。 アサヒビール(株)は本年、ヴィンテージウイスキー「シングルカスク余市20年 アニヴァーサリー・セレクション」や、樽に貯蔵しているウイスキーのオーナーとなっていただき10年後にボトルをお届けするという「十年浪漫倶楽部余市」を相次いで発売し、長期間の貯蔵・熟成により深い味わいがつくられるというウイスキーの魅力を訴求しています。今後も、個性的な味わいや熟成といった、ウイスキーならではの魅力を際立たせた商品や情報発信を通じて、ウイスキーの奥深い楽しみ方を提案していきます。 それぞれのウイスキーの特徴および発売日は以下のとおりです。
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【商品概要】 | ||||||||||||||||||||||
訂正とお詫び 当初、商品価格が「消費税込み」となっておりましたが、「消費税別」の誤りでしたので訂正させていただいております。ご迷惑おかけいたしましたこと深くお詫び申し上げます。 |