平成13年5月30日 |
『ASAHI ECO BOOKS』創刊のお知らせ 環境への取り組みを通じた社会貢献の一環として、環境関連図書をシリーズで発行 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、環境問題についての学術書や啓発書のシリーズ『ASAHI ECO BOOKS(アサヒエコブックス)』(全20刊を予定)を創刊し、5月31日に第一号となる『環境影響評価のすべて』(プラサッド・モダック、アシッド・K.ビスワス共著)を発行します。『アサヒエコブックス』の発行は、商業ベースでの出版は購入層が限られるため難しいものの、環境問題の研究や啓蒙にとっては貴重な環境関連図書をシリーズとして世の中に紹介していくことで、環境保全型社会の実現に貢献したいという考えから、株式会社清水弘文堂書房(社長 礒貝浩)との共同プロジェクトで実施するものです。 アサヒビール(株)では、環境問題への取り組みを経営における重要な柱として、「環境基本方針」に基づいた環境経営を積極的に推進しています。 全国9工場での廃棄物再資源化100%の実施、ノンフロン化工場の実現や省資源・省エネルギーの推進など、事業活動における環境負荷低減に積極的に取り組む一方、商品の販売本数に合わせその売上金の一部を環境保護のために寄付する「富士山環境保全キャンペーン」の実施、地球環境科学分野の研究への助成活動、社員による植林や環境美化ボランティア活動の実施など、環境をテーマとする社会貢献活動にも努めています。 |
『ASAHI ECO BOOKS(アサヒエコブックス)』について | |||
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