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「ミルストリーム」を生産するのは、南アフリカ屈指のワイナリー、ダグラス・グリーン・ベリンガム社です。同社の歴史は、1685年にオランダ人入植者のゲイリッツ氏がベリンガム農場でワイン造りをはじめたことに遡ります。
現在では、卓越した技術力と商品開発力、最新鋭の設備を誇り、南アフリカを代表するワイン生産者へと成長しました。南アフリカの太陽をたっぷりと浴び、十分に成熟した果実からつくられるワインは、アメリカやフランス、イギリス、オランダなど、世界50ヵ国以上へ輸出されています。
ダグラス・グリーン・ベリンガム社が拠点を置く南アフリカ・西ケープ州は、ユネスコ世界自然遺産に登録されている「ケープ植物区保護地域群」があり、保護地域内に美しいぶどう畑が広がっています。そのため南アフリカのワイン生産者にとって、自然環境を守ることは必然のことでした。もちろんダグラス・グリーン・ベリンガム社も例外ではありません。
同社では、おいしいワインをつくるのと同じくらい自然環境保全にも力を入れており、収益の一部を環境保全のために使用しています。自然環境ならびに労働環境への貢献が認められ、2011年、2012年に「ドリンク・ビジネス・グリーン・アワード」で賞を受けています。
※「ドリンク・ビジネス・グリーン・アワード」は、
英国drink business誌が年に一度開催する環境への取り組みに対する表彰式のことです。
ブランド名の「ミルストリーム(MILLSTREAM)」とは、「水車小屋(粉ひき小屋)の横を流れる小川」という意味です。古きよき南アフリカ開拓時代を思い起こさせる名前であり、同時にこのワインと共に「シンプルに人生を楽しもう」という生産者の想いが込められています。
「ミルストリーム」は赤白ともに、南アフリカならではの単一ぶどう品種100%のワインです。赤に使用するぶどう品種はピノタージュ。これは有名なピノ・ノワールとサンソーの交配種で、南アフリカの固有品種です。「ミルストリーム・ピノタージュ」は豊かな果実味となめらかなタンニンが心地いいエレガントな味わいです。
一方、白に使用するぶどう品種はシュナン・ブラン。フランスのロワール地方とともに、南アフリカで大成功を収めた、まろやかな味わいが特徴の白ワイン用ぶどう品種です。「ミルストリーム・シュナン・ブラン」は爽やかな酸味とまろやかなコクを持ち、和食にもぴったりの飲みやすいワインです。
ピノタージュ
シュナン・ブラン