厳選されたクリュ

ランソンは世代を超えた生産者との強い歴史的関係を築き、現在460haの畑からの供給を受け、57haの自社畑を所有しています。
100種類以上のクリュからの調達が可能となっており、50％以上のワインがグラン・クリュとプルミエ・クリュからなります。

持続可能な取り組み

ランソン所有の自社畑では、有機栽培とビオディナミ農法を実践しています。
主要なシャンパーニュメゾンとしては、初めて「オーガニック・キュヴェ」を発売しました。

ランソンの醸造スタイル

シャンパーニュ本来の原則に沿った醸造を行い、ほとんどの場合マロラティック発酵を行いません。クリュの多様性の恩恵を受け、多種多様なリザーヴワインからブレンドされます。
スタイルの一貫性と香りの豊かさを求めて一部は20年を超える熟成をしています。

高い技術の最新設備

クリュの多様性に特化した区画別のキュヴェ（ステンレスタンク）、リザーヴワインを強化するための新しい「シェ・ボワ（木樽貯蔵庫）」、新しい圧搾施設など、数々の最新設備によって、ランソンのシャンパンは造られています。

ランソンのワインメーカー、エルヴェ・ダンタンは、他に類を見ないフレッシュさ、豊かな果実味、いきいきとした味わいを特徴とするエレガントなワインを丁寧に造り上げています。

ランソンを表すシンボル

十字架「マルタクロス」は、ランソンの開放感、優しさ、ホスピタリティを表すシンボルです。1798年以来、メゾンのエンブレムとして採用され、現在ではランソンクロスとして再デザインされています。
ランソンのシャンパンは、人と人とを結びつけるものです。
大切な人に贈るために造られ、大切な人と分かち合うために造られています。
一本一本に丁寧に記されたランソンの十字架は、この哲学を象徴しています。

パートナーシップ

1860年のヴィクトリア女王時代より、150年以上英国王室に愛され続け、ボトルには英国王室の証が印されています。
また、ウィンブルドン・テニストーナメントのオフィシャルシャンパンとして40年以上も親しまれています。

世界中で愛されるランソン

設立当初から生産量の75％を輸出し、いまでは80か国以上で販売されています。シャンパーニュ愛好家から初心者に至るまで、世界中で愛されています。