今年の富士山
こんにちは、ぴさんです。
8月上旬の話ですが、
毎年のライフワークになっている富士登山に行ってきました。
2006年に初めて登ってから今年で10年目。
途中、忙しかったり、予定していた日に大雨だったりで登れなかった年もあり、
今年で7回目の富士登山。
今年の富士登山を終えて、感じたポイントは3つ。
①登山客全体は、少し減少傾向
②その中で、外国人の割合が大幅に増えている印象
③登り始めた頃(2006年)に比べると、本当にゴミが減った
①登山客全体の減少
去年までは、登山者がうなぎ上りに増えている印象で、
明け方のご来光をみるのに、八合目から大渋滞だったのですが、
今年は、だいぶ緩和されていて九合目の手前位から渋滞でした。
②外国人の割合が増加
全体の登山者が減ったことも有り、余計に外国人比率の高さが印象的でした。
欧米系もアジア系も問わず、多かったです。
③ゴミの減少
これに関しては、マナーの向上というより、ボランティアや山小屋の方の努力による
ところが大きいかなという印象です。
が、本当に歩いていて、ほとんどゴミをみなくなりました。
ということで、今年も無事、ご来光に加え、絶景の雲海をみることができました。
また、来年も登るぞー!!!
(ぴさん)
食事の脂・・・
「食事の脂にこの1本」といわれると、油モノ食べるときには飲みたくなるウーロン茶とプーアル茶のブレンド茶。
プーアル茶だけだとちょっとクセのある味ですが、この商品はうまくブレンドしてあって、飲みやすく、美味しい!
パッケージに美味しそうな天ぷら、とんかつ、餃子、ハンバーグが印刷。このお茶を握りしめて、ハンバーグを食べに行きたくなります(笑)
万歩計
朝いつものように起きると外は雨、梅雨の真っ只中といった感じです。今日は珍しく妻と娘が先に起きていました。娘は移動学習で鎌倉に行くとのこと。妻も娘の弁当を作るついでに私の分も作ってくれていました。(だから雨なの?)私は朝の弁当作りの時間が浮いたため、今日は朝から余裕のある一日を迎えられそうです。
雨の中娘は6時半に家を出、私もいつもより早い6時50分に家を出ましたが、なぜか駅でバッタリ再会。娘が友だちと一緒であることを確認したので、素知らぬ顔をしながら立ち去ります。あいにくの雨模様で可愛そうですが、娘にとって楽しい一日になることを心の中でただ願うだけでした。
私のいつもの日課としては、電車が来るまでの待ち時間ホームの端から端まで歩くのですが、今日は娘がいるので動けません。なぜ歩くのかと言うとベルトに装着した万歩計のためです。以前ヘルシーチャレンジというタイトルでブログにも書きましたが、一日一万歩を目指して毎日チャレンジしています。
万歩計と4ヶ月ほど前から始めた筋トレの結果4月、5月で体重は2キロ強、ウエストは4cm強の減少となり、メタボラインも楽々クリアとなりました。食事もさることながら、運動は減量によく効きます。但し、続けることは大変なことだとつくづく思いました。
筋トレについては毎晩入浴前にするのですが、もう止めたいといつも思いながらいやいや続けています。最初の頃は快感だった終わった後の達成感も徐々に薄れていき、体の耐久力の弱さに自分自身嫌になってきます。今はただ家族から意志が弱いと見られたくないといった意地だけです。しかし、万歩計ならもっと楽しみながら歩けるはずと思い、私なりに工夫していることをご披露します。
万歩計を着けて毎日目標を決めて歩き、目標を必ず達成することが基本になります。目標については体力や環境等によって異なると思いますが、万歩計の名のごとく1万歩が一つの目安になると思います。毎朝万歩計を装着するとどの位歩いたのか結構気になるものです。時々のぞき見しては自分のペースをどうするかと考えているうちに、だんだん歩くことが面白くなってくるものです。そのうち慣れてくると、毎日の生活パターンにおいて何をすれば何歩だとか、今だいたい何歩位歩いたかとかわかるようになります。
私の場合、今日は少し足りないと思ったら、事務所から渋谷駅まで約1800歩をここで稼ぎます。歩数だけではなく、歩いている人、車、街並みを見るだけでも心がリフレッシュされます。また、家に帰ってからどうしても足りない時は、筋トレ前にペットを連れて夜のお散歩で稼ぎます。一人で歩くのはおっくうですが、こんな時ペットは使えます。また、ばかに出来ないのは、ぼやっとした時間の活用です。朝駅のホームで電車が来るのをじっと待っているのはもったいないです。乗り換え等で電車の待ち時間は往復で10分あるとすると、その時間ホームを歩いていれば1000歩は歩けます。ちょっとした努力が目標達成の大きな力になります。また、電車が駅に着くたびに乗車口を移動すると、いつもの車内の風景と違ったものが見えたり、人間ウォッチングをしながら歩数は増えていきます。毎朝の満員電車のストレス解消のためにも、いつも同じ時間の同じ車両の同じ場所から乗車するよりも楽しめると思います。また、信号待ちの時も近くに歩道橋があれば歩道橋を渡ると足の違う筋肉が鍛えられることにもなります。
継続は力なりと言いますが、一日の自分の目標を決めたら絶対にやりきること。そして毎日続けるためには、何か工夫するとつまらないことや辛いことも楽しくなることがあります。これはきっと何事にもいえると思います。私にとって現在筋トレが一番の悩みです。何か楽しく出来る工夫がないものか、誰か教えてくれませんか。
(所長)
ヘルシーチャレンジ
先月よりメタボリックシンドローム(内臓脂肪型症候群)に着目した予防重視の特定健診・特定保健指導が始まりました。当社でもそれに伴い生活習慣病予防施策として「ヘルシーチャレンジ2008」を行なっています。毎日体重を計ろうといったものから食生活の改善や運動・体力作りとういったメニューにチャレンジするものです。
私自身も年初に健診を受けてから、何か体にいいことをやらなくてはと思い、二つのことにチャレンジしています。一つは万歩計を装着して一日一万歩歩くこと、もう一つは筋トレです。不思議なことに、仙台で単身生活をしていた頃は時間があれば室内プールや温浴施設、ゴルフの打ちっ放し等を利用したり、住居の周りが公園だったこともあって気軽に散歩したりと体のケアもまめにしていたようでしたが、東京に戻ると家族との関わりを優先するため、どうしても運動不足気味になってしまいます。単身生活が長かったためか、家族と関わる時間を出来る限り持ちたいという気持ちが強くなり、家族が在宅している時に一人でそういった施設を利用しようと思わなくなっていました。そこで一念発起して、身近でできることからやってみようと思いました。一日一万歩については、通勤時間が約1時間20分で普通に往復するだけで約7000歩となるので、そんなに難しい数字ではありません。休日も犬の散歩等で歩く機会が多く、毎日記帳はしていませんが、達成しない日は10日に一度ぐらいでまずまず順調です。
筋トレについては、腹筋、背筋、腕立て伏せを各30回、スクワットを50回をセットとして行なっています。飲み過ぎの時には抜けたりしますが、それも10日に一度ぐらいです。筋トレは毎日帰宅後自宅でやっていますが、継続するためのポイントとしていえることは、決して目標を高くしないことかと思います。例えば若い頃は、腕立て伏せの回数を毎日少しずつ増やしていき、2ヵ月後には200回できたりしましたが、年を取るとそういった向上心はなくなり、今では何とか目標回数をクリアするんだといった気合で取組んでいます。自分自身にあった無理のない目標設定をし、毎日それをクリアし、こなせない時には時間を空けてでも目標を達成し、一方余裕があってもっと出来そうだと思っても目標を高く再設定しないことが大切だと思います。また、家族のいる場所でやることによって、さぼれなくなってくるのも効果的な継続するためのポイントといえます。筋トレ中は早く終わってほしいといった気持ちばかりで、正直全く楽しくはないですが、終わった時の達成感、そして風呂に入り風呂上りに飲むビールが楽しくて毎日続けているのでしょう。
もう3ヶ月続いていますが、体にある変化を感じています。食事の量は増えても体重が増えません。ダイエットしているわけではありませんが、体重は少しずつ減りはじめ3ヶ月前より1.5キロほど減少、体脂肪率も3ヶ月前より3〜4%下がり14%台で安定しています。数値的にははっきりと効果が出ているようです。
毎日家族の前で筋トレをしているため、最初は家族から冷やかされたり邪魔をされたり、「いつまで続くのやら」と冷たい視線を浴びせられたりもしました。しかし何とかこの苦境を耐え抜き、今では家族も私の本気度がわかってくれたようです。そのためか最近は、私が筋トレをしていても全く無視します。邪魔をしないようにとの配慮かもしれませんが、黙々と一人で筋トレをするのはかなり辛いものです。何かちゃちゃを入れてくれたほうが気がまぎれるんですがね。
(所長)
ランナー増加現象?!
お正月明け早々の1月5日、東京都調布で行われた「東京ウーマンズラン2008」という大会に同僚と一緒に参加しました(写真右がサザエです)。10kmのランニング大会ですが、タイムを競うレースは初参加!”レース参加”というだけで高揚するし、練習よりも好タイムが出た上に「走り終えた」達成感も味わえ、気持ちのいい年始を迎えることが出来ました!
お正月明け早々だというのに、1200人もの女性が参加していました。「レジャー白書2007」でも余暇活動として行うランキングで「ジョギング・ランニング」をあげる人が増加しているらしく、人口では2390万人!!・・・とは言いながら、ランニングやマラソンの大会の参加者は男性が大多数で、女性を対象にした大会は珍しいようです。そういった意味で、女性ランナーには嬉しい大会であり、今後もこのような大会が開催されるようになれば、もっと女性ランナーもまだまだ増えそうな予感です。
また男女を問わず「ランナー増加現象」はよく耳にしますが、先日J−WAVE(首都圏のFM局)でも、「皇居ランナーが前年同時期に対して2倍」という話をしていました。首都圏の場合は特に、2月に開催される「東京マラソン」の影響が大きいのだと思います。今年で2回目ですが、出場権を得るのは至難の業なだけに(5倍確率の抽選!!)、普段は車満載の東京の街を走ることが出来る出場者は、ちょっとした羨望の的です。また「東京マラソン」の盛上りを受けてランニング支援の施設や団体が増加したり、i-podをはじめとするランニング中に楽しめるグッズが増えるなどの経済効果も生み出しており、ランナー増加も単なる”健康ブームの一現象”とは侮れません。
勿論、私の周りでもランナーが増加中ですよ。でも面白いことに、知り合いのランナーは何故かみんな”酒飲み”なのです。しかもかなりの呑助!みんな口を揃えて「走った後のお酒が美味い!それが楽しみで走ってる」と言うんですよ。ご他聞に漏れず私もですが。。。走るのは健康なのか不健康なのだろーか? 否否、走って元気になってお酒がさらに美味しく飲めるなんて、まさに健康の証ですよ! ・・・と自分を正当化してこれからもがんばりたいと思います。次は1月末の「新宿ハーフマラソン」に挑戦です。一体どうなることやら・・・またレポートしますので応援よろしくお願いします!
(サザエ)
ホノルルマラソンまでの道
いきなりですが、私サザエは、12月9日にハワイで行われる「ホノルルマラソン」に参加します!もちろん42.195kmのフルマラソンですよ。 そう言うと、「サザエさんはずっとマラソンをやってたんですね」なんていわれますが、マラソン大会”初出場”の超初心者。以前、ハピブログでランニングネタを書いたことがありますが(7/17「皇居の銭湯&一杯ツアー」)、スポーツジムでちょっと走ったり、たまに皇居を走る程度だったのです。 でも、どうせ走るなら(楽しげな)目標が欲しいな〜なんて、かなり安易な気持ちで、とてもわかりやすい「ホノルルマラソン出場」を決めた訳です。
しかも、ホノルルマラソンは制限時間がなく、何時間かかっても大丈夫。またホノルルの景色も素晴らしいことから、「初心者も楽しめるフルマラソン」なんですよ。 ・・・なーんて、旅行会社のセールストークに踊らされお気楽に考えてましたが、日が近づいてくると楽観主義の私もさすがにビビってきました。走るにしても歩くにしても42.195kmなんて、それなりに練習しないと体はボロボロになってしまうらしい・・・(汗) ということで、遅まきながら9月末から、友人に教えてもらいながらせっせと(?)トレーニングに励んでいます。
でも、やり始めると面白いもんです。過去人生で5km以上走ったことがなかったので、最初の頃は皇居1周の5kmが死ぬほど苦しかったのに、いざ10kmを走ってみると、「10kmは苦しいけど、半分の5kmならまだマシ」と、自分の中にあった「距離のハードル」がグッと下がるんです。15kmを走ると10kmはクリアできる気がしてくるし、20kmはまだ1度しか走っていませんが、今は「10-15kmなら何とかなるかな」という感じ。目標を設定して少しずつでもクリアしていくと、小さいですが「自信」がついてくるんですね。 そして、小さな自信が出来ると、ちょっとした障壁(足が痛いとか)があっても、がんばってみようかな、と思えたり。 「まだまだ人間、進化できるんだわ〜♪」なんて、この年になって感動している日々。こういうことって、ランニングだけの話じゃないですよね。仕事も習い事も人間関係も・・・同じ気がします。 人は「進化すること」を忘れた瞬間に、成長が止まってしまうのかも(自戒をこめて)。そんなことに気が付かされたランニングです。
なんていう人生論を語っているヒマはないか。。。12月9日には一体どーなっているのか。なんとかがんばって「完走」を目指します!またハピブログでレポートしますので、どうか無事の帰国を祈っててくださ〜い!!
※写真は、ランナーで賑わう「夜の皇居」です。
日比谷〜丸の内周辺の新しいビル郡の夜景は、”夜ラン”の楽しみの一つです。
(サザエ)
皇居の銭湯&一杯ツアー
この週末は台風や地震など色々なことがありましたね。新潟・長野の一日も早い復興を心からお祈りします。
ところで、今日はランニングの話。皆さんは運動していますか?今、東京都では第二回(2008年)東京マラソンの参加者を募集しています(8/17まで)。今年の2月に行われた第一回東京マラソンは3万人のランナーが参加しました。私は残念ながら抽選にハズれて出場できませんでしたが、「来年こそは!」とリベンジをかけて今年も応募しました!
そんな事もあって、先週は友人のアスリート2人の案内のもと、皇居を走ってきました。私はひよっこなので皇居1周でヘトヘトでしたが、アスリートの2人はいいペースで皇居を走りまくっていました(笑) 皇居のいいところは、1周が5kmでわかりやすい、それと景色がいいこと。広いお堀や国会議事堂に二重橋。景色も四季折々で違うので花を見ながら走るのが楽しいです。桜に菜の花、彼岸花や紅葉・・・今の時期はまだアジサイがキレイに咲いています。走ってて辛くなっても、花をみるとハッとさせられ、また気持ちよく走る事が出来るのです。
でも皇居の魅力は”走ること”だけじゃないんです。実は、最近皇居ランナーの間で流行っているのですが、「皇居近くの銭湯をロッカーとお風呂のある更衣室がわりに利用して皇居を走り、その後は近くの居酒屋で一杯」というもの。平日ランナーの間でもよく行われていて皇居周辺の銭湯は結構、繁盛しているそう(笑) 私も皇居周辺で有名な銭湯「バン・ドゥーシュ」に行ってきました。皇居から徒歩2分ぐらいのところにあり、明るく親切な番台のおばちゃんがいて、大きくはありませんが清潔で広いお風呂なのです。おばちゃんに「いってらっしゃーい」「おかえり〜」なんて声をかけられ、疲労した体も何だか癒されました。意外に女性ランナーも多く、昼間の銭湯なのに大繁盛。意外なところに「繁盛の種」があるものですね。勿論その後は美味しいスーパードライを堪能しましたよ。まるで「一杯のビール」を飲むために走ったかのような飲みっぷりで、ちょっと酔っ払いましたが・・・(笑)。ビールを楽しみに(??)来年の東京マラソンまでがんばってみようと思います♪
(サザエ)
FUJICOHAKU〈フジコハク〉体験
ハピ研に「エステでもない、リラクゼーションサロンでもない、まったく新しいスタイルのエイジングケアサロン」なる青山一丁目のFUJICOHAKU(「フジコハク」と読みます)の招待状が来ました。こちらは、アサヒビールが共同開発させていただいた化粧品とサプリメントをお取り扱いいただいているサロンです。さっそく、サザエとぶらりあんが予約。別々でしたが、この週末前後で体験してきました。
この店舗は青山一丁目に最近出来た高級マンションの1・2階のフロアにあって、まずそこに行くだけでドキドキ。オシャレな雰囲気のエントランスから白い丸みのある空間のサロン内へ入ると、それだけで埃っぽい東京から違う場所に来たような感じ。カウンセリングルームからロッカールーム、施術を受ける全空間がフワフワとした空気に包まれている気分になるような内装でした。(写真はロッカールームの上にある飾り)
自分が体験したのは全身をケアするコース。トレーニング、ウォーミング(体を温める)、トリートメント(マッサージ)がセットになっているものです。このサロンではトレーニングとしてバレエを取り入れています。「バレエ!?嫌だなぁ・・・」と初め乗り気ではなかったのですが、実際に体験してみると実に面白い。自分の体のバランスなど教えてくれて、日常生活でも体の使い方を考えなければと思いました。体を温めるウォーターベッドもクリームでのマッサージも非常に気持ちよく、心も体もほぐれました。
このサロンのテーマは「ねびまさる」。年齢を重ねるごとに美しさを増していく人々を表現した紫式部の言葉だそうです。源氏物語の時代から「自然に歳をとる美しさ」が表現されているなんてすごい!しかも一言で。日本語の表現の豊かさにはたびたび感心させられます。ブランド(店名と販売商品名)の「フジコハク」は「藤+琥珀」で「藤の花のように高貴で、琥珀のように奥深い」というねびまさるを色で表現したとのこと。「アンチエイジ」といって若返ることに躍起になるというよりも、ごく自然に年齢を受け入れ、優しく健やかな体づくりができるサロンでした。
“FUJICOHAKU”ホームページ : http://www.fujicohaku.jp/
(ぶらりあん)
健康は自分でしか守れません。
最近飲み食いネタばかりと所員にも冷やかされておりますが、またまた同じネタ。しかし、私も毎日飲み歩いているわけではありません。今日は健康管理の面からお話しましょう。
仙台で単身4年半で覚えたことの一つに、「自分の体は自分しか守れない」ということがあります。45才を超え一人住まい、かつビール会社の社員となると、メタポリック対策中性脂肪、肝機能とあらゆることが気になってきます。特にどうしても夜飲むことが多い業界であるため、朝昼の食事をどうするかで寿命も大きく違ってきます。単身当初は朝会社に着く前に立ち食いそばかカフェで軽食、たまに抜いたりもしていました。昼は部下と一緒に近所の飲食店へというパターン。夜はお客様である飲み屋さんへフラリフラリ。よくある単身者の食生活です。
ある日、健康診断か何かでお医者さんと面談した時に、「せめて娘が嫁ぐまでは生きていたいでしょ、だったらこの食生活少し考えたら」と助言されました。そこで私が考えたのは、朝、昼の食事の改善です。職業柄、夜の飲食を控えるのは困難なので、朝は栄養のバランスを考えて、この年になって初めて食事を作ることにしました。「野菜は最低3種類でドレッシングは使わない」「油類は極力抑え、魚肉類は80g以内」「ご飯は0.4合」「少量多品種」を心掛けて作ることにしました。しかし、一人分を作るってなかなか難しいものです。どうしても多く作りすぎて、せっかく健康メニューを作っても食べ過ぎてしまう。これを解決するのは、昼食用にお弁当を作ることです。そうすれば二食分を朝作り半分にすればいいので、食べ過ぎることもありません。
部下に冷やかされながらも、4年間毎日昼食用のお弁当をよく作り続けたものだと我ながら感心してしまう。前述したお医者さんからも会うたびに褒められ、人間医者に褒められると本当に頑張ってやり続けるものだとつくづく思いました。しかし、根底にあるのは家族のことであり、自分です。自分が生きるためにやっているんです。
青山に来て、出張、セミナー、打合せ、報告会とお昼に事務所にいない時が多いため、仙台での経験をなかなか生かすことができませんが、今日は久々に事務所勤務なので、作ってみました。見栄え、味は良くありませんが、健康バランスはいいと思います。今日の献立は、レタス、きゅうり、プチトマト、にんじんともやしと蓮根を和えたもの、ウズラの卵にウィンナー、ご飯0.4合に梅干とじゃこを振りかけています。すべて自分で作ったもので冷凍物は一切使用していません。
妻の名誉ためにもこの弁当は私が作ったものです。
(所長)
黒酢バーのSuica?
ぶらりあんの日記に便乗して、PASMOではなくSuicaネタ!JR新橋駅改札前になんと「黒酢バー」と書かれた前掛けをしたSuicaのペンギン君がいるではありませんか!一瞬、「これもSuica−PASMO相互利用記念なの?」と思いつつ、かわいくて凝視♪ 一緒にいたライターのKさんによると、Suicaペンギンはオマケで、1年ぐらい前に出来たJRエキナカ企画の「黒酢バー」だそう。店構えは「黒酢」なだけに前面黒、インパクト強!ミーハーな私は当然のことながら早速購入!
なんと言ってもメニューが豊富!黒酢×豆乳とか、ブラッドオレンジをはじめとするフルーツの組み合わせの他、りんご酢や五穀酢とか、さらにはデザート感覚のビネガーシェイクまで!!冬バージョンでHOTもあり。
私は”お初”だったので迷った挙句、「売れ筋NO.1」の黒酢×豆乳(小心者なので)。普段豆乳はあまり飲まないので「ホントに売れ筋なの?」と言いたくなるぐらいギョッとする組み合わせでしたが、「黒酢」「豆乳」を一緒に飲んでると思うと一気に「ケンコー」になった気分。しかも、酸っぱいバナナジュースのような味わいと食感は意外と癖になる。 お値段はどれも250円前後とドトールより高くスタバより安いあたりがニクイ!JR新橋駅改札のすぐ前で、SL広場から汐留方面に抜ける人も多い一等地とはいえ、ひっきりなしにお客さんが来て繁盛してました。毎日買っていく人も多いそうです。
ひと頃、ビタミン系ジューススタンドが流行りましたが、さらなる差別化を図るべく健康アイコンとして「黒酢」を使ったのは、消費者にとってもわかりやすくて良いなぁと感心。ちなみに使用している黒酢は、某お酢メーカーさんかと思いきや、某マヨネーズメーカーさんというのもちょっと驚き。「食と健康」を目指すアサヒビールも負けてはいられませんわ(笑)。
(サザエ)
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