ハピブログ ちょっと寄り道|ハピ研メンバーがみつけたちょっとした発見や出来事を紹介!

いつも雨降り

昨日は長野県の佐久平へ出張で、会社がオーナーになっているリンゴの木の様子を見てきました。今年は出張のたびに雨が降り毎回同行するまめさんがウンザリしてますが、もちろん昨日も雨。

仕方ないんです。"雨女"で有名なんです、私。仕事でも遊びでもじゃんじゃん降らします。

今回も、リンゴ畑に足を踏み入れた途端に小雨から土砂降りへ。リンゴの摘果を行う予定が少し摘んで早々に撤収。摘んだリンゴはまだ青い若い実でしたが、食べたら爽やかな甘みでサラダの材料に良さそうでした。木を借りている小諸市の「福井りんご園」さんは低農薬で収穫より1ヶ月早い時期でも食べられる状態なのです。

雨でリンゴ畑の滞在時間が短かったので、ゆったり見学しようと佐久平近くにあるシニアに人気のスポット「ぴんころ地蔵」へ。しかし、お地蔵さんを拝顔する直前にバケツをひっくり返したような大雨。同行のまめは激しい降りに動揺してお賽銭すら忘れてました。

仕方ないでしょ。"雨女"なんだから。映画『アナと雪の女王』で雪だるまのオラフが頭の上に雪雲をつけてましたが、私の頭上には雨雲がついているんですよ。湿っぽくてスミマセン。

(ぶらりあん)

福井りんご園 ⇒ http://fukui-ringo.com/
ぴんころ地蔵 ⇒ http://pinkoro.com/index.php?id=76

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かご入り.JPG

断面.JPG

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☆鞆の浦

夏休みに山口の実家に帰省した際、少々足を伸ばして広島県は福山市の鞆の浦に行ってきました。

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瀬戸内海をのぞむ静かな港町と、「鞆公園」として国立公園に指定されている沖の島々が美しいところです。
宮崎駿監督が『崖の上のポニョ』で、構想を練った地としても有名になところですね。

実は、GWの帰省の際にはじめてやってきて、とても気に入った場所。
その際は、パワースポットとしても有名な仙酔島にも渡ったのですが、仙酔島ではちょうど鞆の浦に約380年も伝わる伝統漁法の鯛網を再現するお祭りもやっていました。(海がすごくきれいでしたっ!)

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今回の訪問では、GWの際に食べ損ねた福山の郷土料理「うずみ料理」にもチャレンジ。

うずみ料理の由来については諸説あるそうですが、
「江戸時代に行われた倹約政治のため贅沢品とされた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠しながら食べていたことが始まりだ と言われている」(ウィキペディアより引用)そうです。

つまり白飯の下にさまざまな「おかず」が埋まっている椀物。
いわれはあれど、なんだか宝探しのようで楽しそうなお料理、これは気になります。

さて、出てきたものは・・・・

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白いご飯の上にとろろが乗っています。
さぁ、中になにが入っているのかしら・・・?

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出てきたのは、さすが鞆の浦!鯛のお刺身の醤油漬け♪
こちらは、半分くらいそのままで食べたあと、残りは、温かいお出汁と薬味をのせていただきます。

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優しいお味でほっこり美味しく、なにしろなにが出てくるか!?とわくわくするお料理。
このうずみ料理は、福山の名物料理として、市内の多くの飲食店でも扱っているようですよ。


鞆の浦には、「鞆の津ミュージアム」という、築150年の蔵を改造した美術館もあります。

この美術館は、アール・ブリュットともアウトサイダーアートとも言われる、「正規の美術教育を受けていない人が自発的に生み出した、既存の芸術のモードに影響を受けていない絵画や造形」作品を展示することでもとても話題になっています。

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GW時にはちょうど「ヤンキー人類学」という企画展をやっていましたが、とてもパワフルな内容で印象的でした。


その他、坂本龍馬の「いろは丸」事件の資料館などがあったり、美味しい鯛味噌のお店があったり、、
潮の香を感じながら町を散策していると町のあちこちでさまざまな発見と'ステキ'に出会います。

ぜひみなさまも一度。

(ハナコ)

★富士山★

2013年、富士山がユネスコの世界文化遺産に登録され、
2016年からは「8月11日」が「山の日」となり、祝日になります。

ということで(?)、ぴさんは富士山に登ってきました。

2006年に初めて登頂して以来、今回で6回目の富士登山でしたが、
今回も大自然を満喫し、ステキなご来光を見ることができました。
fujisan_goraiko.jpg


何度も登るモチベーションは何なのかというと、
「他の何物にも代えられない達成感が得られるから」です。
確か登っているときはつらいのですが、そのつらさを乗り越えたからこそ、
みられるご来光だったり、日本で一番高いところにいるという状況だったりが
たまらない達成感を感じさせてくれるのです。

それにしても、登山者が以前とは比べ物にならないくらい多いですね。
仮眠を取った八合目の山小屋から山頂までは、普通なら1時間半~2時間あれば
着くのですが、ご来光前には大渋滞で倍くらい時間がかかります。

登っている人も、若者グループ、年輩のご夫婦、親子連れ・・・とさまざま。
特に、小学生の親子連れグループの中に、4歳の女の子がいたのにはビックリ!

ぴさんもいつか、息子と一緒に登りたいなーと強く思いました。
皆さんも、一生のうちに一度は富士登山、いかがですか?

(ぴさん)

ドンッ\(◎o◎)/と鳴った花火だ綺麗だな♪

暑い日が続いてます。

夏本番です。

夏と言えば花火です。(→ちょっと強引)
というわけで、先週末は地元の花火大会にでかけました。

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綺麗です。

至近距離から見ていたので、むちゃくちゃ綺麗です。

湖畔の花火大会なので湖面にも花火が映ってます。

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今回は、名(迷??)カメラマンがしっかりしたカメラで写してくれたので、とても美しく撮れています。

花火の色は炎色反応。"リアカー (Li:赤)なき(Na:黄)K村(K:紫)、動力(Cu:緑)、借る(Ca:橙)とするもくれない(Sr:紅)馬力(Ba:緑)と覚えたあれです。


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ちなみに、花火って、打ち上げられて上昇する時は、らせん状に上っていくんですね。

さらに、天空で拡がる時はどうなっているのかな?と拡大すると・・・・

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な、なんと。こちらもらせん状。

花火には、物理と化学の謎解きが沢山隠れています。

「うむ~奥が深いっ!サイエンスの集大成じゃ~っ」

と、感心していたら、

隣から「素直に、綺麗って楽しめないかなぁ」との声が・・・

オタク気質は、いくつになっても健在です。

花火大会が終わった帰り道。

前を歩いていた、ご高齢の老夫婦が、

「また、来年も見に来れるといいねぇ」

としみじみ話されていたのが、とても印象的でした。

昨今では、資金の関係から廃止される大会も多いと聞きます。

花火は年に1度の夏の風物詩。楽しみにしている方も多いと思いますので、

是非続けられるように応援していきたいですね。

夏休みも半分過ぎました。

みなさまも、いい夏休みをお過ごし下さいませ!

                                           (所長)

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