今年最初の保存食
正月もあっという間に半ばを過ぎ、一年で一番寒い時期になりました。冬至から一ヶ月経って昼間の時間が長くなっているのを日々感じますが、キンキンに冷えた空気で今が冬本番だとわかります。寒さが厳しいと外出が億劫になり、家の中での楽しみに時間を費やしますよね。
正月休みが終わって冷蔵庫を見たら、年末に生協で買ったレモンがだぶついていました。普段は週に3個くらい食べるのが、おせち料理や餅など行事食でレモンが登場しなかったので8個くらい残ってしまって・・・。野菜室を開ける度「困ったなぁ」と思っていたら、以心伝心かちょうど良いタイミングで友人から「塩レモン」の紹介がメールで届き早速作ってみることに。
塩レモン⇒ http://www.dancyu.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=306
作り方は簡単。切ったレモンを重量の1割の塩で1ヶ月半漬け込むだけ。魔法の調味料になるらしいです。ポイントはレモンが国産の方が良いということ。うちでだぶついていたのは生協の国産レモンで条件ピッタリ!熊本と長崎のレモンを漬け込みました。
漬けてみたら、同じレモンでも熊本の方がオレンジ色っぽく皮が薄く(写真で瓶の上の方)、長崎の方が緑色っぽくて皮が厚い(瓶の下の方)。面白いなあ。出来上がったら両方の味が混ざって、一層美味しくなるんじゃないかと期待してます。
今年最初の保存食「塩レモン」の出来上がりは1ヵ月半後。その頃には少し暖かく春らしくなってるんですかね。
(ぶらりあん)
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