雨が降るころ
東京も入梅。じめじめとカビっぽい季節になります。
この時期、思いついたように始めるのが保存食品作り。
今年もそわそわと毎週何かやっています。
先々週は糠床作り。
正月ころ糠床を放置してダメにしてしまいました。
春先に市販品で再開したけど味が一向に良くならないので、
もう一度、別な市販品で作り直し。
昨年と同じ商品だからそのうち味がなじんでよくなるハズ。
時期的にも気温が上がった方が作りやすい。
今度はダメにしないように気をつけます。
先週は小梅の塩漬け。
梅干にするためではなく、梅酢と塩漬けの梅を食べるため。
塩を間に挟みながら重石を載せて水分が上がってくるのを待つ。
この日曜日で1週間。
容器の都合で1kgを2分割して漬けたのですが、
水入りの500mlのPETボトルでは軽かったみたいで、
1つは十分水が上がらず一部がカビてしまいました。
限られた道具ではなかなか難しい・・・。
今週はらっきょう。
早くから出ていた鹿児島産と有名な鳥取産。
鹿児島産は粒が大きい。鳥取産とは品種が違う様子。
らっきょうといえば鳥取砂丘と思っていましたが、
最近は宮崎や鹿児島の方が生産量が多いそうです。
合わせて1.5kgのらっきょうの皮をむくのは疲れましたが、
漬け込みはミツカンの「らっきょう酢」を利用してお手軽に。
味の失敗がないだろうし、何も考えずに漬け込めばいいから
気分的にも非常に楽チン。便利でオススメです。
ミツカンのHPには他の酢のレシピが載っていて良いですよ。
⇒ミツカンHP「レシピ検索」はこちら
味がうまくでなかったり、黴がでたり、リスクも大きいですが、
時間とともに出来上がっていく楽しみがあっていいです。
実は買った方が安い気もしますが・・・。
だんだん置き場がなくなってきたけれど、
来週あたりは新生姜か梅酒を漬けますか。
(ぶらりあん)
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