一升餅
子どもが1歳になったので、長崎の義母より「一升餅」が送られてきました。
一升餅の風習を知らなかった私・・・。(東京ではやりません)
調べてみると、「一升餅」は地方によって少しづつ異なるようです。→参考wikipedia
「一升」と「一生」を掛けるのは同じで・・・、込める願いが地方によって違い、また「一生餅」「誕生餅」「立ち餅」「一歳餅」「転ばせ餅」と呼ばれ方も異なるようです。
1)一生丸く長生き出来るように(餅を背負わせる)
2)一生食べ物に困らないように(餅を背負わせる)
3)子どもが背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて(別名:転ばせ餅)
4)大地にしっかり足をつけ歩んで行けるように(一升餅を大地にたとえ、草履を履かせ立たせる)
ちなみに長崎は4の草履を履いて立たせるそうです。
しかし、当の本人はデブチンなので、まだ立てません。座ってみました。
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