ハピブログ ちょっと寄り道|ハピ研メンバーがみつけたちょっとした発見や出来事を紹介!

六郷土手の花火大会

この時期に花火を見ると、夏の終わりが近づいてきたような気分になります。
今年の夏休みは、都内でゆっくり過ごすことにしていたので、毎年8月15日に催される六郷土手の花火大会を鑑賞しに行ってまいりました。

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両親の実家が大田区の西六郷にあり、毎年8月15日の予定のない時は、家族で実家への挨拶を兼ね花火大会を鑑賞しています。この花火大会は、当社の本社近くで催されている隅田川の花火のような大規模ではありませんが、非常に楽しめる私の中では隠れた名イベントで、とても魅力的なものです。その理由は、多摩川沿いで打ち上げられるため、河川敷や土手等がけっこう広く鑑賞スポットが豊富であることです。周囲に高い建物が少ないため、遠くからでも良く見えます。私の実家のマンション(4階)からも十分楽しむことができます。また六郷土手という駅(京浜急行)は小さい駅のため、当日花火大会が始まるまでの駅前は人で混雑しますが、河川敷まで来ると意外とゆったりしており、場所の取り合い等も発生することはありません。警備される方も必要最小限で、近所の家族連の方々が和気藹々としたマナーのいいイベントと言えます。私自身行ったことはありませんが、対岸の川崎市からも楽しむことができるので、鑑賞者が分散されることもゆったり楽しめる原因の一つかもしれません。やはり花火を河原で寝そべって楽しめるのは最高ですね。

ハートマークやニコちゃんマークなど子供も喜びそうな花火が現れたり、約40〜50分間途切れることなく、約6000発の花火が打ち上げられています。そして最後には特大の花火が上がり、花火大会の幕切れとなります。来場者の方を観察してみると、若い女性の浴衣姿が目に付きます。駅前に行っても10代、20代の若者が多く、最近の若者は季節ものや期間限定に反応すると聞いていましたが、まさにその通りといった状況でした。

夏と言えば花火、お祭りといった日本の素敵な風物詩が全国で展開されていると思いますが、鑑賞し終わった後に残る満足感やまた来年も来たいねといった気持ちは、心を暖かくしてくれます。
比較的ゆったりと観賞できるので、穴場的な花火大会、皆さんも来年の8月15日小さな感動を味わいに六郷土手まで来られませんか。

(所長)


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