子供をスキーに連れてった
先週末、同僚のご家族と一緒にスキーに行ってきました。
私が入社したての頃は、まさにバブルの真っ只中。週末になると決まって先輩や後輩達と誘い合わせてスキーに行っていたものです。当時は、朝早くから車でスキー場に向かい、一面の雪道を見ては、「凍ってるね!」と感嘆の声をあげ、スキー場の地図を見ては、「志賀−万座って直線だと2キロなんですよね。」と感心し、それはそれは、毎週週末が恋しかったものです。
あれから、約20年。スキー場も大分様変わりしました。当時はほとんど見なかったスノーボーダーが来場者の半数を占めるようになり、ウェアも随分とカジュアルなものになりました。そういう変化を見ると、「年をとったなぁ・・・」とも思うのですが、前日の夜のワクワクする気持ちは相変わらず。お布団の中で、まるで、修学旅行前の小学生のようにワクワクしている自分に気づき、思わず笑ってしまいました。
当日は、幸い天候も荒れることなく、雪質も最高。スキー初心者の息子も、特訓のおかげでなんとか滑れるようになり、久々の週末を思う存分楽しんでリフレッシュすることができました。
毎週スキー場に通っていた独身の頃とは異なり、今ではスキーは、年に1回行けるか行けないかの一大イベントとなってしまいましたが、一生楽しむことのできる趣味を持つのは、心の健康のためにも、とっても大切なんだなと、帰りの車を運転しながら実感した次第です。
皆さんも、心身のリフレッシュのために、是非スキーやスノーボードをなさってみてはいかがですか?
(Dr.たま)
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