正月三が日の過ごし方
寒中お見舞い申し上げます。
さて、2008年皆さんはどのように迎えられたでしょうか。毎週アンケートの「正月の過ごし方は?」の結果では、自宅でゆっくりが一番多かったようですが、我が家では近場の小旅行となりました。お互いの両親が東京と埼玉ということで、実家へ新年の挨拶に行くついでに一泊旅行をしてまいりました。
元旦の朝、お雑煮をいただき、届いた年賀状に目を通し、昼過ぎに自宅を出発。目指すは、横浜のみなとみらいへ。正月の東京は相変わらず道はすいていて、快適なドライブ気分。途中私の両親が住んでいる大田区へ途中下車し、飼い犬を預け年始の挨拶もそこそこに再出発。思った以上に早く目的地に到着。
みなとみらいのクイーンズスクエアには、以前当社の横浜支社が所在していたこともあって、何度が立ち寄ったこともありましたが、久しぶりに見る風景に胸が躍ります。よこはまコスモワールドは、元旦のため休園していましたが、大きな観覧車はいつ見ても雄大で迫力があります。
ホテルで友だち家族と合流し、夜はシーバスに乗船し山下公園から中華街へ。今日は家族からの許しもあり、スーパードライを心地よく飲みながら中華三昧。翌日は初詣と当初考えていましたが、妻は福袋、娘はボーリングと意見がまとまらず、結局行動はバラバラとなり、妻たちはデパートへ、我々亭主どもは娘達と同行してボーリングをするこになりました。正月早々横浜まで来てボーリングかよと思わず呟きながら汗をかき、その後ゲームセンターのプリクラで娘達をしばし待ち続け、ようやく妻達と合流。亭主以外は皆満足げな顔色を浮かべ、楽しくランチタイム。不運なことに亭主二人は、席が足りなくてその店に入れず、隣の立ち食い店であわただしく食事。ホテルは正月料金であり、かなり奮発しましたが、妻と娘の笑顔がそれを忘れさせてくれました。確かに遠出しての交通費を考えるとこの方が安上がりかも。
旅行の翌日は妻の実家へ挨拶。そして初詣に当社の本社の近くにある浅草寺へ。昔から初詣は明治神宮か川崎大師がお決まりのパターンでしたが、今年は初めて浅草寺に参拝しに行きました。本社の近くながら、今まで不思議と本堂まで行ったことがありませんでした。いつかは初詣にでも行ってみようと思っておりましたが、いつも近場ですましていたので、今回はブログのネタにもなると思い足を伸ばしてみました。思った通りの人ごみ。混雑には慣れてはいたものの仲見世商店街から、ノロノロ状態。やっと本堂にたどりつき、お賽銭に願い事を込めてお祈りしました。新聞によると正月三が日の初詣の人出は過去最多とのことです。
毎週アンケートの「今年の日本を漢字一文字で表すと?」によりますと「迷」が一番多かったとのこと。不透明で迷ってしまう時代なのか、年の初めはお参りからといったところでしょうか。
正月三が日からバタバタ動き回り、さて今年はどんな年になるのやら。願い事は秘密ですが、皆さんにとっても素晴らしい年になることを心よりお祈りいたします。
(所長)
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