年末の築地市場
先週の祝日、東京在住10年にして初めて築地市場に行ってきました!恥ずかしながら、「場内」と「場外」の違いもよくわかってなかったぐらい。 年末も押し迫り、特に「年末の買出し」に来る人でさらに賑わっていたようですが、キーンと寒い朝にワイワイガヤガヤと競合っている雰囲気は活気があってこっちまで元気になります。
「場外」は一般の人が購入できるエリアで、魚介類を中心とした色々な食品が買えます。写真のカニは北海道の毛蟹でおがくずにまぶされながらもまだ元気に動いてました! 「場内」はいわゆる「業務用エリア」。写真のように、フォークリフトっぽい小型自動車に乗って、各お店の人がすごいスピードで走り回ってます!一般の人も「場内」に入ることが出来るのですが、ビュンビュン走る小型自動車の邪魔にならないように歩くのは、ちょっとした緊張感があります。
お目当ては、「場内」の中でも「場内で働く人が食事をする飲食店エリア」!間口の狭い入り口がいくつも並んでて、色んなお店があるんです。築地なので当然鮨屋が多いのですが、驚いたことに洋食屋もあればラーメン、ピザ屋にコーヒー屋、なんと吉野家もあるんですよ!でもよく考えたら、そりゃそうですよね。場内で働く人だって、場内で働いているからって毎日「美味しい魚」じゃ、飽きちゃうもんね。
そう言いながら、私の狙い目はやっぱりお鮨!見てください、この行列を。「寿司大」という人気店。「おまかせ」は一人前3500円。「場内」の中では「安くはない」価格ですが美味いと評判。しかも小さいお店なのに一巻ずつ握ってくれるし、最後の一巻は「(お店にあるネタなら)何を頼んでもOK」というシステム!すごいっ!ただ、並ぶのが嫌いな関西人としては、行列を見てかなり躊躇。でもでも・・並ばずに食べる方法が♪実は、場外のはずれに「寿司大」の本館があり、築地通の友人が連れて行ってくれたのです(ふふっ)
「場外」の「寿司大」は開店時間が遅いので数分待ったものの、大満足でしたよ!ブリにカツオにアジにヒラメに赤貝、蒸し穴にボタンエビに大間のマグロまで!各地の獲れたてが楽しめます。 しかも「場内」に比べて、お店も広くて綺麗でゆったり。スーパードライも飲めますよん♪ なので「築地でお鮨を!」と思っている方は、行列を尻目に「場外」の「寿司大」本館へ向かう、というのはなかなか良い方法かもしれませんよ。ただし開店前(10時半頃)に並ばないとすぐ満席になっちゃいますけどね。
・・・と、結局は、所長と同じく「喰いネタ」で締めくくりとなりましたが、美味しく食べられるというのは健康の証。健康であることに感謝して、来年も楽しく過ごせると良いなと思います。みなさんも大掃除やらお節料理やら、お正月の準備に大忙しだと思いますが、健康第一です!ハピブログ愛読の感謝に加え、どうか元気に楽しいお正月をお迎えくださいませ。良いお年を!そして来年もハピ研をよろしくお願いします♪
(サザエ)
仙台から何故か東京に
今年の4月に仙台からハピ研に異動して以来、このブログも毎週必ず更新することを心に決め、本年最後のブログを無事迎えることができました。ご愛読されている皆様には感謝を申し上げますとともに、来年も引き続きよろしくお願い致します。
さて、本年最後のテーマですが、人との出会いについて以前にも書いたことがありましたが、私がハピ研に異動後仙台で一緒に仕事をしていた社員が6人も東京勤務になっております。また、社員でなく派遣社員とアルバイトだった2人も東京で働いています。別に私が呼んだわけでもないのですが・・・。
特に、この元派遣社員の方は、仙台時代私の部署で飲食店のメニューやポスター等を作成するPOPクリエイターとして今年の10月まで3年以上も勤められ、本人の希望であったデザイナーの道に進むため、11月から東京で働くことになったとのことです。
偶然ですが、その職場がハピ研の目の前といっていいほどのご近所です。元アルバイトの方は以前このブログでも紹介させていただきましたが、この元派遣社員のアシスタントとして本年3月に大学を卒業されるまで働いていただき、4月より東京の広告代理店に勤務されています。
一度仙台でお別れをした人たちと、東京で再会するのも何かの縁でしょうが、私の周りに昔の仲間が集まってくれるのは心強いし嬉しいものです。ましてや当社から旅立たれて違う業界に進まれてからも慕っていただけるのは、本当にありがたいことだと思いました。
先日、この元派遣社員と元アルバイトの両名と小宴を催しました。近所のおしゃれな居酒屋で、岩手産のカキや旬の寒ブリの刺身(東北出身の方は魚好き?)をいただきつつ、久々の再会を祝しました。
二人とも東京生活は今年が初めてということもあり、私の東京での先輩としての言いたい放題にも熱心にお付き合いしていただきました。しかし、酔うと同じ話ばかりするおじさんとは違い、この二人の若者は話題が豊富で新鮮であり、仕事のことからプライベートに至るまで次から次へと話が尽きません。私も途中、話題に乗れずグロッキー状態になりながらも、時間を忘れて語り続けていました。
私にとって、会社を離れた20代の若者とこのように何でも語り合えるということは、たいへん貴重な体験です。よくよく考えてみると、二人とも自分の子供でもおかしくない年代。こんなおじさんとよく付き合ってくれたなーと感謝しつつ、自分は彼らの東京の父親代わりみたいなものなのだろうと妙に納得しながら、勧められるビールを気持ち良く飲み干していました。
やはり最後はビールネタで終了することになりました。では皆様、年末年始は適正飲酒に心掛けながら、良いお年をお迎えください。
(所長)
新しいパソコン
先日、自宅のパソコンを買い換えました。5年以上前に購入したMacのパソコン、最近ではインターネットで検索したホームページ等、見られないものも多く、接続のスピードもかなり遅かったので限界を感じつつ買うタイミングを計っていました。
新しく購入したものはMacBook。今までのiBookより少し性能が良く、色は「黒」を選びました。インターネットの回線も“光”に新しくし、どこでも使用できるよう無線LANにしたので、たくさんのコードもなく、今まで電話の周辺でごちゃついていたものがすっきりし、なにより家中どこでもできるということがとても快適です。
その環境以上に快適なのはやはりパソコン本体。家電製品、携帯電話など、少しの間でどんどん進化、改良されている電気、通信機器。このくらいの機能は当たり前の時代だと思いますが、機械ものにうとい私は画面の綺麗さに驚き、そして、あらゆる優れた機能に感動で、かなり遅れをとっている自分に気がつきました。
といってもこの機能を使いこなすのか?というと、おそらく私は今まで同様インターネット検索のみになるだろう・・・。でも、数年前から登録はしているものの日記を書いたことがないmixiをこの機会に始めてみようかと思っています。
(秘書)
年末になるとビールが恋しい?
ハピ研に着任して初めての年末を迎えます。今までの営業系の部署では、このシーズン連夜のごとく飲みまくり状態でしたが、今年は胃にも優しい年末になりそうです。それでも週三回ぐらいは夜の会合に参加しているのは、普通のサラリーマンから見ると異常かもしれません。
先日、中学の同窓会で35年ぶりに会ったレコード関係の会社に勤務している旧友と一献を傾ける機会がありました。この旧友は、偶然にも5年ほど前より当社と仕事での付き合いがあり、当社社員も良く知っているとのことで話が進みました。
お店は、旧友の高校の頃からのお知りあいが今年の7月虎ノ門で開店したカウンターだけの和風バーで、お薦めは厳選された日本酒。お店を開店される前は、ビジネスウーマンとしてご活躍されていたとのことでこういったご商売ははじめて。日本酒とおいしい手料理が調和する落ち着いた大人の隠れ家のようなお店です。
こういうお店では、一杯目のビールの次はやはり日本酒となってしまいます。これが自然であり、お店も料理にあう日本酒を飲んで欲しいと無言のアピールをしています。営業をしている頃は、こういうお店でもずーとビールを飲み続けていた自分を思い出し、少し恥ずかしい気持ちになってしまいました。
この年になって新たな挑戦をしたり、やりたかった事を実現したり、旧友やママさんのお話を聞くにつれ、私にも新たな元気が注入されたような気がします。特にママさんとのコミュニケーションは楽しく、今までのビジネス経験からか話題も豊富、お話し上手、聞き上手で心が温まります。
話も盛り上がり、旧友との時間はあっという間に過ぎてそろそろ終電が近づく頃になりました。二人よろよろとお店を出て、いい気分で最寄駅まで歩きます。そして、今度は新年会だねと約束して、お互い逆方向の電車に乗りました。
家に着くともう深夜なのに、今日は日本酒を飲んだためどうも胃が物足りないようで、缶ビールを飲んでしまう悲しい性。これからの年末にかけて皆さんも飲み過ぎには注意しながら、おいしいビールで忘年会を盛り上げましょう。
(所長)
エコプロダクツ2007
12月13〜15日に東京ビックサイトにて「エコプロダクツ2007」が開催されました。エコプロダクツとは、環境配慮製品・サービスのことで、それを積極的に使用することにより、温暖化問題等による地球環境への対応となります。昨今異常気象や平均気温の上昇がメディアで大きく取り上げられたり、環境問題を取り上げた映画がヒットしたり、企業や一般生活者にとっても地球環境は切実な問題になっております。そのためにも企業においては、エコプロダクツの開発や販売をし、環境対応に積極的に取組み、CSRに力を入れることが重要です。
こういう展示会は初めてでしたが、当社も参加していることもあり早速初日である本日、行ってきました。あいにくの雨模様でしたが、「ゆりかもめ」に揺られ、国際展示場正門に到着。東京ビックサイトに向かいます。
開始時間である10時にはかなりの人が集まっており、展示会関係者と一般のお客様との人ごみにまぎれながら入場しました。まずは、参加企業・団体の多さと各ブースでの説明者やアテンド係の人の多さにびっくりしました。約600社・団体ということで一ヶ所に一分いても10時間かかります。次のびっくりは、来場者の中で小学生、中学生、高校生の多いことです。当然のことですが、我々の業界の展示会は、未成年者とは無縁ですので、雰囲気も全く違ったものです。入場が無料であることもありますが、児童、生徒達は、学校の自由研究なのか、取材レポートといった用紙をバインダーに付け、必死にメモを取っていたり、各ブースの説明コーナーにも積極的に参加し、学校教育にもエコは随分入り込んでいるのだと感心しました。
全体的には、電機メーカーのブースが目立っていましたが、私の知識不足か中にはこれってエコ?と理解しにくいブースも。ポイントラリーがあったり、試食、試供品、アンケート調査、ブース内でのイベント等各企業も色々工夫をして、会場を盛り上げています。時間の都合上早足で回りましたが、ゆっくり見ていると、丸一日かかっても足りないぐらいです。本日は平日なので家族連れは見当たりませんでいたが、土曜日ならば家族と一緒でも十分楽しめると思います。昨年の来場者数は15万人ほどとのことですが、今年は16万人まで増えるであろうと見込まれております。
最後にアサヒビールグループのブースについてちょっと宣伝します。場所は、広いほうの会場の奥にある食品関連のブースが並んでいるあたりになります。当社には広島県庄原市にアサヒの森環境保全事務所があり、社有林を15ヶ所保有し、その面積は2165ha(東京ドーム約463個分)になります。そこでの間伐材を有効活用し、持続可能な森林の育成を図り、環境に配慮した森林経営を進めています。ブースには、間伐材を利用した販促品等を展示しており、環境に配慮した森林経営を中心に展示しております。詳しくは是非ご来場してご覧いただければ幸いです。
明日、明後日も10〜17時まで開催されていますので、お近くの方、お時間のある方は是非ご来場していただけたらと思います。一人でももちろん、子供と一緒にエコ学習もいいと思いますよ。
(所長)
出張の楽しみ
今年は年末が近づいたこの時期に出張が2件。いずれも行き先は大阪で、新幹線利用です。すでに1件は先月末に日帰りで行ってきました。
日帰り出張はキツいですが少しでも楽しむべく「まずはN700系を予約!」と流行りモノに飛びついてみました。乗った感想はコンセントが各座席にあり、「多少ゆれないかな?」という以外はよくわからず。連結器部分が空気抵抗のないように作られていたので、多分速かったのだと思いますが、座っている分には体感しづらくて・・・。それよりも人気で大混雑。私と同じ考えの人が多いようです。
旅・・・いえ出張の楽しみは食べ物。日帰りなので今回は昼と夜を駅弁にしました。往路は「深川めし」。アサリのご飯と上に乗った穴子とハゼの佃煮、漬物と、彩りは茶色く華やかではありませんが、穏やかでホッとする味です。特に今が旬のハゼの佃煮は大好物!ご飯の上でコチラを睨みつけているハゼを頭から食べて、ハッピーな気分になりました。
復路は「柿の葉寿司」。いつも醤油をかけるのに苦戦して、そのまま食べてしまうこともあるのですが、しっかり味が付いていてビールを飲みながらゆっくり帰るのにはちょうどいい弁当。豚まんも好きなのですが、車両に臭いが漂い、周囲から無言の「美味しそうだなぁ」というプレッシャーに耐えられないので、お土産にしてその場で食べるのは我慢します。
現地滞在時間4時間程度では往復の方が時間が長いので、小さな楽しみですがこれが結構重要です。さて、今週末、今年最後の出張の駅弁は何にしようか・・・
(ぶらりあん)
船のおはなし
年賀状、クリスマスときて、なぜか船のおはなし。脈絡も季節感もありませんが、私の気まぐれなのでお許しください。
浅草から吾妻橋を渡る途中にある乗船場。そこから水上バスが毎日定期的に出航しています。行き先は浜離宮、日の出桟橋、豊洲、お台場海浜公園といったところです。私も一度家族と日の出桟橋まで乗船したことがありますが、隅田川の風情を感じながら気持ち良く楽しめます。
浅草本社の行きと帰りに偶然出くわした二艘の水上バス。
左が「ユアータウン」と言い、浜離宮〜日の出桟橋行き、右が「ヒミコ」と言い、お台場海浜公園行きです。「ヒミコ」は、著名な漫画家が「子供達が乗ってみたいと思ってくれる船」としてデザインした、宇宙船のようなかっこいい船体をしています。
船と言えば、島国である日本において昔から重要な交通手段であり、旅客機が発達するまでは外国に行くには船しかありませんでした。日本のウイスキーの父と言われている竹鶴政孝も、スコットランドへウイスキーを習得するために長時間の船旅をされていますが、今では船はレジャー的要素が大きくなり、観光やちょっと贅沢な旅をしたい時に利用される事が多いのではないでしょうか。
船には心に余裕を持たせたり、遊び心を満喫させる不思議な魅力があると思います。私も若かりし頃、社内にヨット部を作って、後輩の所有しているディンギーを武器に、色々な人をお誘いして楽しんでいたこともありました。
7〜8年前に「飛鳥」という大型客船に乗り、金沢から函館の一泊二日の旅を経験したことがあります。船上セミナーという仕事で乗船したので、料金がどのくらいかは知りませんでしたが、プレミアム価格だったでしょう。この「飛鳥」という船に当時の私は度肝を抜かされました。船内がまるでホテルのようでフロントがあり、エレベーターがあり、船上にはテニスコートやプールとまさに海に浮かぶデラックスホテルです。その時に乗船されていたお客様は、ほとんどシニア層で、仕事をリタイアされたご夫婦も多くおられました。私も老後にはもう一度乗りたいと強く思ったことを覚えています。
一方、船本来の役割である輸送機能も忘れてはなりません。旅客機が発着しない島への交通手段として利用されていますし、当社のビジネスにも大いに貢献しています。どんなビジネスかというとワインやウイスキー等の輸入業務です。出航してから1ヶ月以上時間がかかる地域もありますが、飛行機を使うのは鮮度が大切なボージョレ・ヌーヴォーぐらいで、輸入品のほとんどは船便です。船便は航空便と比べればはるかに割安ですが、注文してから届くまでに時間がかかるため、需給予測を誤ると品切れしたり、在庫過剰になったりします。また、台風や気象条件の悪化により遅延することもあります。
そういえば以前ワイン事業の仕事をしていた時に、輸入ワインを品切れにさせてしまい、お客様にご迷惑をおかけしたことを思い出してしまいました。何事も楽しい思い出があれば、つらい思い出もあるものですね。
(所長)
東京のクリスマスショット
本題に入る前に報告です。。。11/12のブログで「ホノルルマラソンに出ます!」と私、サザエが宣言しましたが・・・実は諸事情により今回は出場しないことになりました(ガクッ) 「諸事情」について詳しくは述べませんが、”サザエが(ハリキリ過ぎで?)故障した”とかではないのでご心配なく。 ホノルルデビューはなくなったものの、年明けにはレースデビューする予定なので、またレポートします!
・・・報告はこのあたりにしておき、Dr.たまの”年賀状”ネタのあとに”クリスマス”ネタです(笑)。
ここ数年、クリスマスツリーを街中でみる機会がグッと増えた気がしませんか?イルミネーションも派手ですよね〜。おそらくデコレーションする時期が毎年早まっていることから、目にする機会が増えたのかもしれません。(早いところでは11月上旬に見かけました)。 また何らかの企業・団体が主催することが多いことから、景気回復の兆しの一つと言えるかも知れませんね。 ツリーやイルミネーションの”色”という点では、「省エネ」設計の青色発光ダイオードを使った白×青のツリーが多くなったのもここ数年の特徴だと思います。でも逆に、ツリーやイルミネーションの数が増えるにつれ、「他と一緒じゃつまらない」ということで変わりダネも多い気がします。そんな東京のクリスマスのワンショットです。
(写真左上から?〜?)
写真?:ラフォーレ原宿のツリー。2階建てぐらいの高さです。ベーシックな装飾ですがステキです。 写真?:エイベックスグループ本社(東京・南青山)のツリー。毎年趣向を凝らした巨大ツリーが飾られることで有名。今年のテーマは「star☆fountain(星の泉)」で、高さ31m、総電飾数を35000個取り付けられてます。 写真?:六本木ヒルズのけやき坂(六本木)イルミネーション。白×青イルミネーションの走りとも言えますね。東京タワーがうっすら先に映ってるのわかりますか? 写真?:汐留の日テレ前広場に出現した「日テレホワイトロード」。ビルが立ち並ぶ地下道に突然現れる白い木々&小道にはハッとさせられました。 写真?:新宿高島屋の「ベアツリー」。通りすがりでしたが、あまりの可愛らしさに写真を撮らずにはいられませんでした(笑) 写真?:JRビル(新宿サザンテラス)前にあった「Suicaツリー」。日経のヒット商品番付で「西の横綱」に選ばれていた「電子マネー」のsuicaのキャラクター:ペンギンが並んでます。
と、脈絡もなく自分のケータイに保存されているツリーたちを紹介してみました。このように街中はクリスマス色で一杯ですが、東京・外苑のいちょうがようやく黄色になったぐらい・・。クリスマスに一役買う”雪”はまだまだ降りそうな気配がありません(東京は一瞬、降ったようですが)。冬の寒さは身に沁みますが、”冬は冬らしく”あってもらわないと、どうも雰囲気が出ませんね(^^;) いよいよ師走であわただしくなりますが、みなさん、風邪には気をつけて、どうぞ楽しい2007年の締めくくりを!
(サザエ)
年賀状はお早めに!!
いよいよ師走に突入しました!一年というのは早いもので、今年も残すところあとひと月。このブログをお読みの皆さんも、慌しい日々を過ごされているのではないでしょうか?ハピ研のある、表参道には、カリスマアイドルの限定ショップがオープンし、年の瀬の喧騒に加えて、さらに賑わいをみせています。
さて、今回のブログネタは、年賀状です。皆さん、もう準備はなさいましたか?最近では、年賀はがき以外でも、年賀メールなどいろいろな、新年の挨拶の方法が登場していますが、我が家では、はがきの年賀状が主流です。
この年賀状の風習、平安時代に、貴族が歌を詠んで交換したことが始まりという説が有力です。また、現在の様な年賀状が一般に普及したのは、郵便制度が整った明治時代といわれています。
残念ながら、近年では虚礼ではないかというドライな声もあり、出さない方もいらっしゃるようですが、私個人としては、年に一度、普段逢えない恩師や、知人などに近況を伝えたり、相手の近況を知ったりすることのできる、とてもいい機会と思っています。
最近は、パソコンで作成し、インクジェット方式のプリンターで印刷される方が多いようですね。しかし、たまには、手作りの年賀状というのも良いものです。以前、息子の通っていた幼稚園の先生で、消しゴム版作りのとても上手な先生がいらっしゃいました。それを見習い、手作り年賀状に挑戦しようと思うのですが、残念ながら芸術センスがないせいか、いつも途中で挫折して、プリンター様にお世話になっている次第です。(妻の血を引くと思われる娘どもは、器用に手作りしているのですが・・・。写真は、我が家の年賀状作成グッズです。)
ちなみに、年賀状を作成する際の注意点を調べてみました。?「新年あけましておめでとう」というのは誤り。(使っても構わないという説もあります。)、?「賀正」、「迎春」は目上の人には使わない。?印刷の年賀状の場合、手書きで一言添える。?Happy New Yearには冒頭にAをつけない。(クリスマスカードではないので。)、?忌み言葉を使わない。などなど・・・(出典:All About、Wikipedia)
とはいえ、形はどうあれ、一番大切なのは、やはり真心のこもったものであること。
忙しい昨今ではありますが、年の初めを気持ちよく迎えるためにも、お世話になったみなさんには是非お送りしたいものです。毎年年末が投函のピークになっているとのことなので、できるだけお早目の準備をお奨めいたします。私も早速デザインを作成することにしま〜す!
ではでは
(Dr.たま)
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