美の国秋田巡り
先週末、秋田支店が協賛する集会での講演のため、秋田に行って参りました。この講演会は、ハピ研でも毎年恒例の行事となっており、私達の研究成果を皆さんにお披露目させていただく良い機会となっています。
講演前、久々に大変緊張しておりましたが、お話をするうちに聴衆のみなさんとも打ち解けることができ、なんとか無事に終了することができました。聴衆の皆様どうもありがとうございました。
無事に講演を終えた帰り道、ちょっと途中下車して角館に寄り道してきました。角館は秋田のほぼ真中に位置する、武家屋敷で有名な町です。今回は、文化施設見学を目的にしておりましたので、武家屋敷の青柳家、平福記念美術館などを訪れて、歴史と芸術を見聞して参りました。角館は古き城下町の風情たっぷりのとても落ち着きのあるたたずまいで、一瞬昔にタイムスリップをした様な感覚におそわれました。
また、秋田では、9月29日〜10月9日まで、『わか杉国体』が開かれることもあり、街のあちこちにのぼりが立ち並び、お店にも大会のマスコットキャラクター“スギッチ”の商品が並びと、その準備が急ピッチに進んでいました。秋田では前週に大雨があり、多くの方が被害に遭われたとのことですが、それにも負けずに、多くのスタッフの皆さんが頑張っていらした姿がとても印象的でした。わか杉国体のご成功を、心よりお祈り申し上げます。
初秋の秋田。本当によい町でした。是非、もう一度訪れてみたいと思います。最後になりますが、講演会でお世話になりました関係者のみなさん。本当にありがとうございました。
(Dr.たま)
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