バス1台分の大キャンプ
この週末はアサヒビール社員が主催している「KIDSプロジェクト」という社会貢献活動に参加しました。
★KIDSプロジェクトの詳細⇒/csr/philanthropy/social/social_kids_2007.html
このプロジェクトは全国で活動中ですが、首都圏では年に3回ほど実施していて、今回は1泊2日で「野菜収穫キャンプ」のため神奈川県相模原市藤野町へ。参加者は52名(子供24名+大人28名)。大型バス1台分の大キャンプです。
5月中旬に地元の農家の方に教えていただきながら植えたカボチャの苗がちょうど収穫時期をむかえて、美味しそうなカボチャが実っていました。植えたのはよく見る形の緑のカボチャと白っぽい“雪化粧”というカボチャの2種類で、まだ小さいものを残して50個くらい収穫。3ヶ月足らずで小さな苗が育ち大きな実をつけて、植物の成長するパワーには驚きます。あわせて、農家の方のおすそ分けでスイカとキュウリとトマトも収穫させていただいき、子供達はあまりの暑さにややバテ気味でしたが、収穫したてのトマトをそのまま食べて「おいしい!」と元気を取り戻していました。
キャンプ場についたら次はニジマスのつかみどり。暑いところで収穫作業のあとだったので、つかみどり用に堰き止められた川の水に入って子供達はおおはしゃぎ。魚に飛びついて全身ずぶぬれになる子、魚を触るのがやや怖くて大人の手を握ったまま離さない子などそれぞれでしたが、子供達に追いまわされてすっかり弱ったニジマスは全てつかまえられ、夏野菜と一緒に夕食の材料になりました。
みんなで夕食の準備をして全員で食べて、風呂に入った後は夜のイベント。肝試しと花火。怖くないお化け(大人が草むらに隠れて頑張った!)に苦笑いしながら、花火も十分楽しんで、夏らしい週末を過ごしました。
夏らしいといえば、この2日間で男の子たちは色々な虫を捕まえて(ナナフシ、セミ、カマキリ、バッタなどなど)、花火終了後には羽化中のセミまで発見!女の子は嫌がって逃げ回ってたけど、「大勢だとこんなに見つかるんだ!」と、自分はいつも変なところで感心します。
(ぶらりあん)
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