蒸し暑い夜にはおいしいビールを
ここ数日蒸し暑い日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ここ東京では、気象庁よりまだ梅雨明け宣言が出されておりませんが、まさにビールのおいしい季節の到来です。。
今回は、お客様生活文化研究所の活動の一部をここに紹介させていただきます。普段はお客様、生活者の意識や行動について研究、調査をしておりますが、先日六本木ヒルズにおいて、「ビールをおいしく飲む講座」を開催させていただきました。会場には、ビールにご関心のある方々がおよそ80名ほど集まっていただき、当研究所員のDr.タマ、ぶらりあんが講師となって、ビールのおいしい飲み方についてお話をさせていただきました。詳しい内容については、割愛させていただきますが、当日販売させていただいた書籍である「吾輩はビールである」(編著:小泉武夫、協力:アサヒビールお客様生活文化研究所)にも記述されておりますので、お読みいただければ幸いです。
約1時間の講義とその後においしい飲み方の実演、そして本日参加していただいた皆さんにも実演していただき、スーパードライで乾杯!受講者の方々同士でのご歓談、また我々研究所員に対する質疑応答等活発な意見交換ができたと思いました。色々と不行き届きもあったとは思いますが、最後はビールの力も借りて明るく盛り上がって幕を閉じる事が出来たのかと思っております。受講者の方々が笑顔でお帰りになる姿を見て、ビールのコミュニケーションツールとしての役割は大きいものだと改めて感じる次第でした。最初は、どのくらいの方が集まっていただけるのか、うまくお話ができるだろうかと不安に駆られる事もしばしばございましたが、終わって見ると研究所員達もほっとした笑顔。いい緊張感を持って、今日一日働いたご褒美に我々も終了後乾杯。六本木ヒルズの夜は今日もビール日和で更けてゆきました。
(所長)
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