フランス食紀行
先週、休暇をとってフランスに行ってきました。南仏のニース、アヴィニヨンとパリです。メンバー4人全員がワインアドバイザー(うち二人はシニアワインアドバイザー!!)ということで、「食道楽ツアー」といったところです(笑)
各地の食をレポートすると、ニースを初めとする南仏は、地中海に近く、イタリアに隣接していることから、フランスというよりイタリア料理、魚介系が豊富です。写真は日本のレストランでもある「ニース風サラダ」。葉野菜にトマトやオリーブ、ゆで卵が入っているのが特長です。アヴィニヨンという中世の歴史が残る街でもやはりシーフードが美味しい!手長エビやムール貝・・・素材がとても新鮮でワインもついついすすんでしまいました♪
パリでは伝統的なリヨン料理の他に「すし屋」にも行きました。すし屋と言っても「寿司と焼き鳥がある居酒屋」という感じ(笑)。何だかんだ言って、やっぱり「居酒屋でビール!」ってのが性に合ってるんですよね〜。ビールは勿論、スーパードライ! 写真はネギトロ巻きにつくね、ズッキーニの焼き物と焼き鳥。また可笑しなことに常連っぽいフランス人客はみんな、寿司と焼き鳥と白ご飯に日本酒、という何とも奇妙な組み合わせを楽しんでいました。やっぱりお寿司だけだと腹持ちが悪いのか・・・。ですがJapanese foodはヘルシーさがウケてなのか、数年前に比べ、日本食のお店が随分増えていたようです。
食道楽ツアーの総括としては、フランス食は意外にどれも口に合うものばかりで大満足でした。ですが、やっぱり日本人。野菜が豊富で味付けもあっさりした日本食が一番美味しい! たまらなく恋しくなり、帰宅するなり”そば”をすすり休暇を締めくくったのでした。
(サザエ)
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