FUJICOHAKU〈フジコハク〉体験
ハピ研に「エステでもない、リラクゼーションサロンでもない、まったく新しいスタイルのエイジングケアサロン」なる青山一丁目のFUJICOHAKU(「フジコハク」と読みます)の招待状が来ました。こちらは、アサヒビールが共同開発させていただいた化粧品とサプリメントをお取り扱いいただいているサロンです。さっそく、サザエとぶらりあんが予約。別々でしたが、この週末前後で体験してきました。
この店舗は青山一丁目に最近出来た高級マンションの1・2階のフロアにあって、まずそこに行くだけでドキドキ。オシャレな雰囲気のエントランスから白い丸みのある空間のサロン内へ入ると、それだけで埃っぽい東京から違う場所に来たような感じ。カウンセリングルームからロッカールーム、施術を受ける全空間がフワフワとした空気に包まれている気分になるような内装でした。(写真はロッカールームの上にある飾り)
自分が体験したのは全身をケアするコース。トレーニング、ウォーミング(体を温める)、トリートメント(マッサージ)がセットになっているものです。このサロンではトレーニングとしてバレエを取り入れています。「バレエ!?嫌だなぁ・・・」と初め乗り気ではなかったのですが、実際に体験してみると実に面白い。自分の体のバランスなど教えてくれて、日常生活でも体の使い方を考えなければと思いました。体を温めるウォーターベッドもクリームでのマッサージも非常に気持ちよく、心も体もほぐれました。
このサロンのテーマは「ねびまさる」。年齢を重ねるごとに美しさを増していく人々を表現した紫式部の言葉だそうです。源氏物語の時代から「自然に歳をとる美しさ」が表現されているなんてすごい!しかも一言で。日本語の表現の豊かさにはたびたび感心させられます。ブランド(店名と販売商品名)の「フジコハク」は「藤+琥珀」で「藤の花のように高貴で、琥珀のように奥深い」というねびまさるを色で表現したとのこと。「アンチエイジ」といって若返ることに躍起になるというよりも、ごく自然に年齢を受け入れ、優しく健やかな体づくりができるサロンでした。
“FUJICOHAKU”ホームページ : http://www.fujicohaku.jp/
(ぶらりあん)
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