利根川クリーン作戦記
今日は、まるで4月〜5月を思わせる陽気でしたが、そんな陽気の中、茨城県守谷市主催の利根川左岸河川敷のクリーン作戦に家族で参加して参りました。
このイベントは、守谷市職員およびボランティアのみなさん、利根川を管理されている国土交通省のみなさん、そして、守谷市に事業所を持つ企業や団体のみなさんなど大勢の方々が参加して、利根川の守谷市側河川敷のゴミを拾って歩くイベントです。守谷市には弊社の茨城工場や研究開発センターがあり、その従業員メンバーもボランティアとして毎年参加しています。
ちなみに、このイベントは毎年3月のはじめに開催されており今年で第7回を数えます。ここ最近は我が家でも、この時期になると、「そろそろ利根川の大掃除だね。」という話がでるようになり、春の年中行事の一つとして定着しつつあります。
さて、写真のゴミは、今年私たちの担当チームが集めたゴミの一部です。テレビをはじめ大物のゴミがたくさん捨てられていました。この行事は、先程も述べましたとおり毎年行われているのですが、きれいにしても、きれいにしても、翌年には必ずゴミが出てきます。最近では他にも捨て猫と思われる動物の死骸なども捨てられていて、一緒に参加していたボランティアの子供達も、「ひどいよ!」と、悲しそうな顔をしていました。でも、帰り道に、その子供達が、「ゴミは絶対お外に捨てちゃだめだよね。」と真剣に話をしていたのがとても印象的でした。
今日は、とても暖かい陽気でしたので、お掃除が終わった頃にはすっかり汗びっしょりになってしまいました。ただ、そのお蔭でバスに乗って帰ってから飲んだビールはまた格別でした。やはり、いい仕事をした後のビールは美味しいですね。おっといけない。缶ビールの缶はちゃんとリサイクルのゴミ箱に捨てなくっちゃ。
参加されたみなさま。本当にお疲れ様でした。みんなでルールを守って住みよい社会や環境をつくっていけるといいですね。それではまた。
(Dr.たま)
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