31年振りの再会
ハピ研の新しいサイト立ち上げの数日前、私は新しいサイトの最終的な画面確認をしていた。そして、その中のコンテンツの一つである「ハピ“プロ”インタビュー」の記念すべき第1回の内容を確認していた時のことである。「ん、西?西樹?ニシタテキ? え〜! まさか!!!」私は会社の自席で叫んでいた。プロフィールを確認してみた。1960年兵庫県生まれ、この顔も変わっていない。間違いない・・・彼は私の小学校・中学校時代の同級生である。しかもお互いの家を行き来するほどの仲であった。
「サザエ!この西さん、たぶん俺の中学時代の同級生やと思う。すぐに確認してみてくれ!」「エ〜!本当ですか〜?すぐに確認します」
しばらくして、「やっぱり同級生でした。こんな偶然ってあるんですね〜」「でも西さんって尼崎(アマガサキ)出身だったんですか〜?東京育ちだと思ってました」ん?しばらくこの件をブログに書くかどうか迷っていた。この事を書くと渋谷の第一人者として西のイメージが崩れるのではないか、と。
先週、西と渋谷で再会した。「よ〜久しぶりやなぁ〜。こんな事もあんねんなぁ〜。」ここから大阪弁のオンパレードであった。この日、西の大阪弁を聞き、この再会をブログに書く決心がついた。しかし、さすがに渋谷をよく知る男である。彼が再会の場所として指定したのは渋谷の「モンゴル料理」の店である。いまだに尼崎気質が抜けない私にはない発想である。
*本場モンゴルのゲル(遊牧民の移動式住居)をイメージした店内
(所長)
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