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収穫されたりんごを、きれいに洗浄。 さらに、人の目と手によって、きびし くチェックします。
細かく砕いたりんご果実を布にはさみ、 大きなローラーで、果汁をぎゅっと搾り出します。
果汁に酵母を追加。生りんごの風味を 活かすため、低温で数週間かけてじっ くりと発酵させます。
熱処理ではなく、遠心分離機を使用。 生シードルならではの豊かな香りと味 を守ります。
各工程で、綿密な品質チェックを実施。 おいしい生シードルが、弘前から全国へ 旅立っていきます。
ニッカウヰスキー 弘前工場
製造第1部 成田 周平
わたしの祖父は、りんご農家。 雨の日も、風の日も、りんご畑と向き合う姿を見て育ちました。 だからこそ、秋の収穫を迎えるために、 寒い冬も暑い夏も、やるべきことが山ほどあると知っています。
そんなわたしがいま、懸命に取り組んでいるのが、りんごのお酒づくりです。 りんごの町・弘前でつくる生シードルは、とても新鮮。 秋には、たくさんのりんごが届きますが、自然のものですから、 一つとして同じではありません。その実りを、おいしい生シードルへと仕上げていく。 毎日が、楽しいチャレンジの連続です。
祖父の懐かしいりんご畑と、お客さまが生シードルを楽しんでいる景色。 そのふたつを胸に描きながら、今日もこの町で、りんごのお酒をつくり続けています。
わたしの祖父は、りんご農家です。 雨の日も、風の日も、りんご畑と向き合う姿を見て育ちました。だからこそ、秋の収穫を迎えるために、寒い冬も暑い夏も、やるべきことが山ほどあると知っています。そんなわたしがいま、懸命に取り組んでいるのが、生シードルづくりです。秋には、たくさんのりんごが届きますが、自然のものですから、一つとして同じではありません。毎日が、楽しいチャレンジの連続です。
品質管理部 葛西 陽子
日々、生シードルの品質管理を担当しています。 仕事は、原料の評価から製品の検査まで多岐にわたりますが、 とくに気を付けているのは発酵の管理です。
酵母のはたらきで、りんごの糖分をアルコールに変える発酵工程は、 生シードルの味を決める、もっとも重要な工程のひとつ。 ぷつぷつと炭酸ガスがわきたつ様子からは、生命の息吹を感じます。 発酵中は、酵母の状態を毎日観察し、分析値とにらめっこ。 ねらった香味になるよう、温度を1℃刻みで調整します。緊張感もありますが、 ねらい通りの生シードルができたときのよろこびは、なににも代えられません。
りんごのおいしさと、わたしたちの想いを込めた、ニッカ弘前 生シードル。 ぜひ全国のみなさまにお楽しみいただけたら、うれしいです。
酵母のはたらきで、りんごの糖分をアルコールに変える発酵工程は、生シードルの味を決める、もっとも重要な工程のひとつです。 ぷつぷつと炭酸ガスがわきたつ様子からは、生命の息吹を感じます。発酵中は、酵母の状態を毎日観察し、分析値とにらめっこ。ねらった香味になるよう、温度を1℃刻みで調整します。緊張感もありますが、ねらい通りの生シードルができたときのよろこびは、なににも代えられません。
朝日シードル株式会社が シードルづくりをスタート。
「アサヒ シードル」が発売。
リンゴ加工に造詣が深かった、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝に事業内容の引き継ぎを依頼。弘前市・吉野町にシードルをつくるための工場(旧吉野町工場)が誕生しました。工場跡地はれんがの姿そのままに、「弘前れんが倉庫美術館」として現在まで受け継がれています。
弘前市・栄町に現在の弘前工場を建設。
事業をニッカウヰスキーに引き継ぎ。
「ニッカシードル」を発売。
85年に非加熱のシードルを開発し、北海道・青森県限定発売。88年に全国発売しました。
ニッカシードルの歴史のはじまりから70年目。パッケージやネーミング等をリニューアルした、「ニッカ弘前 生シードル」がデビュー。