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研究レポート
しあわせ研究「しあわせ意識6ヶ国比較調査」
〜日本・中国・アメリカ・イギリス・スウェーデン・イタリア6ヶ国の人達ははいずれも7割以上の人が“今、幸せ”〜
「しあわせ回路」の発見と今後求められる「しあわせ観」を追求する「しあわせ研究」の第2弾。 今回は日本、中国、アメリカ、イギリス、スウェーデン、イタリアで「しあわせ意識」を調査し、比較しました。それぞれの国の特徴と日本人のしあわせが明確に現れています。
調査地域:
日本、中国、アメリカ、イギリス、スウェーデン、イタリア

調査対象者:20歳から59歳の都市圏エリア在住の男女

有効回答数:
日本822人、中国300人、アメリカ302人、イギリス305人、スウェーデン303人イタリア323人の合計2,355人

調査方法:
インターネット調査

調査期間:
2004年11月16日〜2004年12月8日
幸せ意識6ヶ国比較調査
1.6ヶ国の幸せ度、生活満足度、滅入り度合い比較
2.幸せの要素として必要不可欠なもの6ヶ国比較
3.6ヶ国の幸せイメージ比較
4.6ヶ国の「幸せをイメージする飲み物」比較
調査対象国
6ヶ国の幸せ度、生活満足度、滅入り度合い比較
 

〜7割以上の人が“今、幸せ”〜
 いずれの国も7割以上の人が、現在「幸せ」という回答でした。但し、日本や中国は「まあ幸せ」の割合が約5割で、欧米の方が「非常に幸せ」と「かなり幸せ」をあわせた割合が5割程度と強く幸せを感じている人の割合が多い結果でした。

  アメリカとスウェーデンでは現在の生活に満足している人が8割以上でした。日本では気持ちが滅入ることがあるとした人が6ヶ国で一番多く、気が滅入ることが「非常によくある」「よくある」「たまにある」を合わせると82.3%でした。
幸せの要素として必要不可欠なもの6ヶ国比較

〜「精神的な充足」が必要不可欠な日本人〜
 日本人は「精神的な充足」を幸せの要素として必要不可欠とする割合が89.7%で他の国と比較しても多く、逆に他の国では7割以上の人が必要不可欠としている「周囲の人からの尊敬や信頼」が日本では37.0%で非常に低い結果でした。
 中国では他の国よりも多くの項目を幸せに必要不可欠とする人の割合が高く、逆にイギリスは他の国よりも多くの項目を幸せに必要不可欠と考える割合が低い結果でした。
6ヶ国の幸せイメージ比較
〜「幸せをイメージする色」は日本・中国がピンク、6ヶ国共通で水色が高い結果〜
 
「幸せをイメージする色」は日本と中国ではピンクが6割前後の支持を得て1位でした。6ヶ国共通で水色の幸せイメージは高い結果でした。
  「幸せをイメージする国・地域」は中国とイギリスはハワイが1位でした。他の4ヶ国はそれぞれ自国が一番幸せなイメージでした。
6ヶ国の「幸せをイメージする飲み物」比較

〜「幸せをイメージする飲み物」はシャンパン、ワイン、コーヒー〜
 
「幸せをイメージする飲み物」はシャンパン、ワイン、コーヒー、ビールを各国とも3割以上の人が幸せなイメージであるとしました。
  飲酒のスタイルに関して、アメリカでは「家で飲む方が好き」とする人が6割以上いました。日本と中国では「ひとりで飲む方が好き」とする割合が他の国に比べやや多い結果となりました。
BACK NUMBER :しあわせ意識日韓比較調査(2001年版)
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